2019年07月13日
【3巡目-401】 平田にて 〈その11〉[2017年7月17日]
中筋川ダムの展示室を出て、再び県道に合流する。
歩道の無い、ゆるやかな下り道が続く。
大規模な法面工事をしている箇所を過ぎると、ようやく人家が見えてきた。平田地区に入ってきたようである。
右へ入る旧道風の道があったので入ってみる。程なくして県道に戻るが、そのまま旧道は道路を横断した向こうに続いており、遍路札も立てられていた。
ここからはへんろ地図にも掲載されている道となる。
山裾に車一台が通れそうな細道が続き、脇には小さな用水の水が勢いよく流れている。
そろそろ一休みしたかった所だったので、この用水に脚を浸して水遊びをしながら休憩することにした。
周囲には田んぼが広がっており、車も通らず、長閑な時間を過ごす。水は冷たくて気持ち良い。
遠くに農家の家があり、おじさんが軽トラで何か出発準備をしているなあ、と何となく眺めていた。
その軽トラがやって来たので会釈をする。車が止まり、何と、スイカの差し入れをしてくれた。
そう言えば、一旦出発しかけて家へと戻って行ったようだったから、こちらの姿に気が付いて、スイカを用意してくれたのかも知れない。
どこから来たのか、など話をしながら、話の最中にもうスイカにかぶり付いてしまっていた。とても冷たくて甘く、本当に美味しかった。
予期せぬお接待ほど、嬉しいものはない。
歩道の無い、ゆるやかな下り道が続く。
大規模な法面工事をしている箇所を過ぎると、ようやく人家が見えてきた。平田地区に入ってきたようである。
右へ入る旧道風の道があったので入ってみる。程なくして県道に戻るが、そのまま旧道は道路を横断した向こうに続いており、遍路札も立てられていた。
ここからはへんろ地図にも掲載されている道となる。
山裾に車一台が通れそうな細道が続き、脇には小さな用水の水が勢いよく流れている。
そろそろ一休みしたかった所だったので、この用水に脚を浸して水遊びをしながら休憩することにした。
周囲には田んぼが広がっており、車も通らず、長閑な時間を過ごす。水は冷たくて気持ち良い。
遠くに農家の家があり、おじさんが軽トラで何か出発準備をしているなあ、と何となく眺めていた。
その軽トラがやって来たので会釈をする。車が止まり、何と、スイカの差し入れをしてくれた。
そう言えば、一旦出発しかけて家へと戻って行ったようだったから、こちらの姿に気が付いて、スイカを用意してくれたのかも知れない。
どこから来たのか、など話をしながら、話の最中にもうスイカにかぶり付いてしまっていた。とても冷たくて甘く、本当に美味しかった。
予期せぬお接待ほど、嬉しいものはない。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)