2024年09月12日
【4巡目-114】 20番鶴林寺へ① [2023年2月20日-その2]
午前7時半ちょっと前に、「みかんの宿」を出発した。
(20)鶴林寺に向かって、前回は慈眼寺や「ふれあいの里さかもと」方面寄りの、「棚野」と言う集落からの道を上がっている。
こちらのスタンダードな遍路道は12年振り、という事になる。
集落を抜け、山道に差し掛かると、昨日見掛けた大きなリュックを背負ったお遍路さんが、かなりゆっくりペースで歩いていた。
昨晩はやはり、道の駅のヘンロ小屋で泊まっていたそうである。
二人組の元気な女性が抜かしていったよ、と話していた。この二人組が、「山茶花」で同泊することになる方々である。
立派な石垣の風情ある小道になると、今度は「みかんの宿」で一緒だった青年が、あっという間に追い越していった。
頭陀袋と手に荷物を持つ軽装ではあるが、坂道をまるで平坦路のように軽やかに上がって行った。
同じやせ型なのだが、こちらは一歩一歩ノシノシと進んでいると言うか、身体の重みが違っており、かなりショックだった。
(20)鶴林寺に向かって、前回は慈眼寺や「ふれあいの里さかもと」方面寄りの、「棚野」と言う集落からの道を上がっている。
こちらのスタンダードな遍路道は12年振り、という事になる。
集落を抜け、山道に差し掛かると、昨日見掛けた大きなリュックを背負ったお遍路さんが、かなりゆっくりペースで歩いていた。
昨晩はやはり、道の駅のヘンロ小屋で泊まっていたそうである。
二人組の元気な女性が抜かしていったよ、と話していた。この二人組が、「山茶花」で同泊することになる方々である。
立派な石垣の風情ある小道になると、今度は「みかんの宿」で一緒だった青年が、あっという間に追い越していった。
頭陀袋と手に荷物を持つ軽装ではあるが、坂道をまるで平坦路のように軽やかに上がって行った。
同じやせ型なのだが、こちらは一歩一歩ノシノシと進んでいると言うか、身体の重みが違っており、かなりショックだった。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第四拝(徳島)