2018年01月28日
【3巡目-234】 夜須から、28番大日寺、30番善楽寺、高知市内まで 〈その10〉[2017年2月19日]
単調な県道を進み、佐川急便やガソリンスタンドが見えてくると、もう一方の遍路道と合流する。
軽く峠道となっており、坂を上り、高知市へと入って来た。
市境の峠付近では、大規模な住宅団地を造成していた。四巡目を歩く時には、どんな変化を見せているだろうか。写真を撮っておいた。
下りに入ってから、墓地のある所で県道から離れ、階段を下り、普通の住宅街が遍路道となる。
再び、先程まで歩いていた県道に出ると、道路を横断する。家と家の間の狭い道を通り抜けて行き、(30)善楽寺に到着した。山門のないお寺である。
(29)国分寺から休まずに歩いてきたこともあり、少々疲れてしまった。
境内の紅梅がちょうど見頃となっていた。
団体や個人の参拝客が集まっている。やはり、ある程度のお参りの人たちが集まっていて欲しいと思う。外国人の歩きの方もお参りしていた。
隣接している「土佐神社」にも立ち寄ってみたのだが、善楽寺とは格が違うほど立派な神社だった。長い参道が続いているのもなるほど、である。
隣に立派な神社がある札所と言えば、13番の大日寺や香川の高照院が思い浮かぶ。
Posted by こいったん at 23:42│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)