2018年09月27日
【3巡目-303】 安和、焼坂峠、土佐久礼駅まで 〈その22〉[2017年5月1日]
広島のお兄さんと話をする。
昨夜は、塚地峠の休憩所で野宿をし、横浪スカイライン経由でここまで来た、との事。
「国民宿舎土佐」に泊まった自分にここで追い付いて来るとは、随分と速足である。
(35)清滝寺から数㎞先にある、JRの波川駅という所にバイクを置いて歩き始めるはずだったが、愛媛県内の高速道路上でバイクが壊れてしまい、予定より一日遅れでの出発となったそうである。
浪川駅からアクセスする方法があったとは、考えもしなかった。
今回は、宇和島まで歩けたら次回が楽になる、と話していた。
これから、久礼にある黒潮本陣でお風呂に入り、どこに泊まるかはそれから考える、との事だった。
トンネルをくぐればもっと早く行けたのでは、と聞いてみると、道しるべに従ってついついこっちに来てしまった、と言う。きつい遍路道を選んでくれたことや、思わぬ出会いがとても嬉しかった。
翌日見掛けることもなく、短い出会いだったが、今回の遍路旅で印象に残った一人だった。
お兄さんに続いて、こちらも出発する。次第に、車の轍もしっかりしてきて、下界が近いことを示している。
開けた場所に出て来る。前回は工事もしていなかったと思うが、高速道路が完成して、遍路道の下を通り抜けていたようである。幸い、そえみみず遍路道のように、階段が続くようなことは無かった。
昨夜は、塚地峠の休憩所で野宿をし、横浪スカイライン経由でここまで来た、との事。
「国民宿舎土佐」に泊まった自分にここで追い付いて来るとは、随分と速足である。
(35)清滝寺から数㎞先にある、JRの波川駅という所にバイクを置いて歩き始めるはずだったが、愛媛県内の高速道路上でバイクが壊れてしまい、予定より一日遅れでの出発となったそうである。
浪川駅からアクセスする方法があったとは、考えもしなかった。
今回は、宇和島まで歩けたら次回が楽になる、と話していた。
これから、久礼にある黒潮本陣でお風呂に入り、どこに泊まるかはそれから考える、との事だった。
トンネルをくぐればもっと早く行けたのでは、と聞いてみると、道しるべに従ってついついこっちに来てしまった、と言う。きつい遍路道を選んでくれたことや、思わぬ出会いがとても嬉しかった。
翌日見掛けることもなく、短い出会いだったが、今回の遍路旅で印象に残った一人だった。
お兄さんに続いて、こちらも出発する。次第に、車の轍もしっかりしてきて、下界が近いことを示している。
開けた場所に出て来る。前回は工事もしていなかったと思うが、高速道路が完成して、遍路道の下を通り抜けていたようである。幸い、そえみみず遍路道のように、階段が続くようなことは無かった。
Posted by こいったん at 00:10│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)