2019年02月19日
【3巡目-348】 真念庵 〈その8〉[2017年7月14日]
コンクリートの壁面に、真念庵への誘導板があった。ぼんやりとしていたら、見過ごしてしまいそうである。
民家や畑の間を抜けると、真念庵の解説版があった。1680年代に建てられ、(38)金剛福寺への打ち戻りへの宿や荷物置場として利用されたそうである。
ここから石段を上がると、鬱蒼とした林の中に真念庵があった。苔の緑が美しい。
小さなお堂で、敷地は竹林に囲まれてあまり広そうではなく、ここに大勢が泊まったりは難しそうであるが、かつては大きな建物があったのだろうか。
ここでゆっくりお参りをして過ごそうか、と思っていたのだが、急にお腹の調子が悪くなってきた。
トイレは無く、まさかそこら辺で、という訳にもいかず、早口で般若心経を唱えて、すぐに出立し、水車の休憩所を目指す。
ここからは、あしずり遍路道となっている、歩きの土道を進む。
標石がたくさん残っており、何が書いてあるのかも整備をしてくれている方によって記されている。
この先、金剛福寺までいくつもの標石が残っていた。
民家や畑の間を抜けると、真念庵の解説版があった。1680年代に建てられ、(38)金剛福寺への打ち戻りへの宿や荷物置場として利用されたそうである。
ここから石段を上がると、鬱蒼とした林の中に真念庵があった。苔の緑が美しい。
小さなお堂で、敷地は竹林に囲まれてあまり広そうではなく、ここに大勢が泊まったりは難しそうであるが、かつては大きな建物があったのだろうか。
ここでゆっくりお参りをして過ごそうか、と思っていたのだが、急にお腹の調子が悪くなってきた。
トイレは無く、まさかそこら辺で、という訳にもいかず、早口で般若心経を唱えて、すぐに出立し、水車の休憩所を目指す。
ここからは、あしずり遍路道となっている、歩きの土道を進む。
標石がたくさん残っており、何が書いてあるのかも整備をしてくれている方によって記されている。
この先、金剛福寺までいくつもの標石が残っていた。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)