2024年02月08日

【篠山道-30】 篠山神社から、祓川温泉へ⑧ [2022年2月27日‐その18]

対岸の上の方には、木造の建物群が見えている。

そこを目指せば良いのだろうが、ここからの道も、あるような無いような、どこからでも行けそうで、遍路道に拘りたかったのだが、どこなのかよく分からなかった。

迷子になるような心配は無いので、適当に選びながら進むことになる。

「飯場」という言葉がピッタリの場所であった。
人の気配は無かったが、今も使われているようで、立派な作業小屋であった。

小屋への取り付け道路を上がると、静かな車道に出て来た。

ここから、もうひと冒険である。
この辺りの山の中に、篠山神社の二の鳥居がある、との事である。ぜひ尋ねてみたい、と思っていた。






入口もはっきりしないので、入れそうな場所から突入することにしてみた。

何年も前に木を伐りだすような作業をしていたのだろう、樹木は疎らで、何となく作業道の跡が残っており、藪漕ぎするような箇所は無かった。


  


Posted by こいったん at 00:06Comments(0)篠山道