2023年07月26日
【4巡目-55】 玉ヶ峠から、旧遍路道探索へ② [2021年2月22日‐その4]
小道を進んで行くと、何やら石碑のようなものがあった。文字は読み取れず、ただの岩かも知れないが、やはり古い遍路道ではないか、との期待が湧いてくる。
その少し先に、何と丁石(四十四丁)が打ち捨てられたような状態で残されていた。
今では歩く人もいないだろう遍路道で、誰に見られることもなく、人知れず佇んでいる姿に感動してしまった。
道は、神社の境内の中へと続いていた。東海図版の地図では、ここまでが今も歩ける遍路道となっている。
その先にお寺があり、道はさらに続いているような雰囲気だったが、草木に覆われており、それ以上は進めなかった。
適当に山の斜面を下って、通常の遍路道へと戻った。
なかなか充実した、遍路道探索となった。またも歩き遍路の楽しみを見つけた感がある。
ここからは、静かな車道をひたすらゆるやかに下る道となる。
膝を痛めていたら地獄かも知れないが、足腰に問題が無ければ、スタスタ歩けるし、谷間を挟んだ山並みの雄大な景色が広がり、気持ち良く歩ける区間だろう。
その少し先に、何と丁石(四十四丁)が打ち捨てられたような状態で残されていた。
今では歩く人もいないだろう遍路道で、誰に見られることもなく、人知れず佇んでいる姿に感動してしまった。
道は、神社の境内の中へと続いていた。東海図版の地図では、ここまでが今も歩ける遍路道となっている。
その先にお寺があり、道はさらに続いているような雰囲気だったが、草木に覆われており、それ以上は進めなかった。
適当に山の斜面を下って、通常の遍路道へと戻った。
なかなか充実した、遍路道探索となった。またも歩き遍路の楽しみを見つけた感がある。
ここからは、静かな車道をひたすらゆるやかに下る道となる。
膝を痛めていたら地獄かも知れないが、足腰に問題が無ければ、スタスタ歩けるし、谷間を挟んだ山並みの雄大な景色が広がり、気持ち良く歩ける区間だろう。
Posted by こいったん at 00:06│Comments(0)
│お遍路 第四拝(徳島)