2012年11月07日
【169】歩き遍路21日目〈その7〉[2012年4月10日]
旧道から林道っぽい道に入り、しばらくで再びへんろ札があり、ここからは歩きの山道となった。
特別きついということもなく、淡々と上り続ける。頂上近くにはへんろ石らしきものもあり、昔はこの道が使われていたことが分かる。
写真は、頂上の茶屋があったらしい場所である。
竹に囲まれて、こんな場所にお茶屋さんがあったとは信じられないが、地面には陶器の破片がちらばっていた。
頂上からの最初の下りの部分が、竹藪の中の道なき道を進む感じで、少々歩きづらく分かりにくかったが、トラロープがあったり、竹にマジックで矢印が書かれていたり、CDがぶら下げてあったりと、手作り感満載の案内が、進むべき道へと誘導してくれた。
短いながらも難所を越え、歩きやすい下りの道となる。山道を歩いたことで、少し膝が痛くなってきた。
その内、シダ刈りお接待の鎌が置いてある場所に到着した。よし、頑張ろう、ということで、サクサクと周囲の草を刈り取った。
一度でいいから、遍路道の維持管理をしてみたかったので、微力ながらも参加することが出来て、とてもうれしかった。
何ヶ所かに鎌が置いてあったので、時間が気になりつつも、少しずつ草の刈取りをした。
山を下っていて、膝の痛みが消えていることに気が付いた。少し立ち止まったことで、痛みが無くなったのかも知れないが、不思議な力も働いたような気がする。
特別きついということもなく、淡々と上り続ける。頂上近くにはへんろ石らしきものもあり、昔はこの道が使われていたことが分かる。
写真は、頂上の茶屋があったらしい場所である。
竹に囲まれて、こんな場所にお茶屋さんがあったとは信じられないが、地面には陶器の破片がちらばっていた。
頂上からの最初の下りの部分が、竹藪の中の道なき道を進む感じで、少々歩きづらく分かりにくかったが、トラロープがあったり、竹にマジックで矢印が書かれていたり、CDがぶら下げてあったりと、手作り感満載の案内が、進むべき道へと誘導してくれた。
短いながらも難所を越え、歩きやすい下りの道となる。山道を歩いたことで、少し膝が痛くなってきた。
その内、シダ刈りお接待の鎌が置いてある場所に到着した。よし、頑張ろう、ということで、サクサクと周囲の草を刈り取った。
一度でいいから、遍路道の維持管理をしてみたかったので、微力ながらも参加することが出来て、とてもうれしかった。
何ヶ所かに鎌が置いてあったので、時間が気になりつつも、少しずつ草の刈取りをした。
山を下っていて、膝の痛みが消えていることに気が付いた。少し立ち止まったことで、痛みが無くなったのかも知れないが、不思議な力も働いたような気がする。
Posted by こいったん at 22:50│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)