2017年08月22日
【3巡目-186】 生見から、野根、佐喜浜、椎名まで 〈その4〉[2016年11月19日]
「法海上人堂」を出発し、再び海を眺めながら歩き続ける。
東洋町から室戸市への境界に差し掛かった。
余談だが、地理的に東洋町は徳島県の方がしっくりくると思うのだが、高知県に属しているのは、何か歴史的なものがあるのだろうか。甲浦などは、徳島県の海南、海部、宍喰の延長上にある。
町境には、わずかな平地部分に田んぼと作業小屋があるのが印象的で、記憶にもしっかり残っているのだが、もう何年も休耕田になっているような状態になっていた。ついに耕す人がいなくなってしまったのか、と残念に思う。
ただ、春にこの場所を車で通りかかってチラッと見た時には、人の手が入っているようにも見えたので、単なる勘違いかも知れない。
室戸市に入っても、ひたすら海岸沿いを歩いていく。
法海上人堂を出てから30分程で、東屋のある休憩所に到着した。
ここは、正方形の大きなベンチがある形なので、荷物を下ろして休みやすくなっている。
先発した青森のお遍路さんが既に休憩していた。
この先の食事スポットを聞かれたので、このまま遍路道を進むなら、佐喜浜に小さな食堂や、確かスーパーがあることを伝える。
何と、へんろ地図を持たずに歩いている、との事だったので、紙面を一緒に見ながら説明をする。
東洋町から室戸市への境界に差し掛かった。
余談だが、地理的に東洋町は徳島県の方がしっくりくると思うのだが、高知県に属しているのは、何か歴史的なものがあるのだろうか。甲浦などは、徳島県の海南、海部、宍喰の延長上にある。
町境には、わずかな平地部分に田んぼと作業小屋があるのが印象的で、記憶にもしっかり残っているのだが、もう何年も休耕田になっているような状態になっていた。ついに耕す人がいなくなってしまったのか、と残念に思う。
ただ、春にこの場所を車で通りかかってチラッと見た時には、人の手が入っているようにも見えたので、単なる勘違いかも知れない。
室戸市に入っても、ひたすら海岸沿いを歩いていく。
法海上人堂を出てから30分程で、東屋のある休憩所に到着した。
ここは、正方形の大きなベンチがある形なので、荷物を下ろして休みやすくなっている。
先発した青森のお遍路さんが既に休憩していた。
この先の食事スポットを聞かれたので、このまま遍路道を進むなら、佐喜浜に小さな食堂や、確かスーパーがあることを伝える。
何と、へんろ地図を持たずに歩いている、との事だったので、紙面を一緒に見ながら説明をする。
Posted by こいったん at 22:14│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)