2017年09月22日
【3巡目-194】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その3〉[2016年11月20日]
お休み処を出発し、岬方面へと向かう。
巨大な青年大師像が見えてくると、室戸岬が近付いてきた、という気持ちになる。
じっくりとお顔を見せてもらうと、随分と凛々しい顔をしていた。若い頃の姿ということだろう。
古びた販売所が並んでおり、土産物などを売っていた。
その少し先、弘法大師が修行したと言われている「御蔵洞」は、立ち入り出来ないようになってしまっていた。
新しい説明板があり、かつて、標高は今よりも5m低く、より海に近かった、との事である。
ここからは、東海図版の四国遍路地図に従って進んで行くことにする。
海岸へと出る遊歩道へと入る。岩場に、コンクリートの歩道が続いていた。
日曜日ということもあってか、何人かの観光客の方とすれ違った。
(24)最御崎寺へ向かうため、案内は無かったが、再び国道の方に戻る歩道に入ってみる。車道に出ると、丁度、お寺への遍路道の入口の所に出て来た。
ここから歩きの道となり、ゼロから165mまで一気に上ることになる。
Posted by こいったん at 22:22│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)