2018年04月27日
【3巡目-262】 禅師峰寺麓から、33番雪蹊寺、34番種間寺、土佐市高岡町まで 〈その13〉[2017年4月29日]
(34)種間寺を出発してから30分程で、お腹もすき、疲れてきた。
この辺りには休憩所が無く、公民館の一角にある石碑の所で荷物を下ろした。買っておいた物で、軽く腹ごしらえをする。無性にラーメンが食べたくなってきた。高岡の町でラーメン屋を探そう。
渋い橋が見えてくる。この場所が「新川の落とし」と呼ばれ、先程の「長浜川の切り抜き」と併せて、仁淀川流域から高知城下へと続く水路がつながることになったようである。
その仁淀川の大きな橋を渡る手前に、製材所一角のガレージ下を利用した、簡素な休憩所があった。せっかくなので、ほんのちょっとだけ座らせてもらって、すぐに出発する。
土手を上がり、仁淀川大橋へと出てきた。
国道56号線の、立派で大きな橋である。
(36)青龍寺への宇佐大橋と、どちらかが遍路道の中で一番長い橋かなあ、と思い調べてみると、こちらは633mで、向こうは645mだった。第2位だろうか?、と思ったら、四万十大橋を思い出した。向こうは、もうちょっと長いみたいである。まだ長い橋があるかも知れない。
仁淀川と言えば、水が綺麗なことでも有名である。欄干から下を覗いてみるが、橋げたが高いこともあり、少々怖かった。
Posted by こいったん at 23:58│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)