2018年06月30日
【3巡目-277】 土佐市高岡町から、35番清滝寺、36番青龍寺まで 〈その12〉[2017年4月30日]
三陽荘の足湯に浸からせてもらう。
足拭きタオルなどもサービスで用意してあった。
先程から休んでばかりでダラダラと歩いている。時間調整のためなのだが、明日はしっかりと歩くことにしよう。
三陽荘を出発しすぐに右折する所だが、もうちょっとだけ進んで、車遍路と同じ道を曲がる。細かいのだが、出来るだけ、これまでに通ったことが無い道を選ぶようにしている。
道端に写し霊場が続いており、石仏が並んでいる。纏っている布に、「信念を貫く」「ここで生きる」など、願い事ではなく目標が書かれている。奉納者が自分の気持ちを書いているようで、それらを読みながら進んだ。なかなか為になる。
(36)青龍寺の少し手前で、塚地峠に向かって昔の道を探索している時に追い抜いて行ったお遍路さんとすれ違った。
この時間から、どこの宿に向かうのだろうか。
午後2時前、(36)青龍寺に到着した。これまでは二回とも、午後5時を周ってから到着し、翌朝もう一度訪寺、というパターンだったので、昼間の青龍寺は新鮮である。
門前に、「是より上は聖域です。ペットを連れて行く事を禁じます」と、立て札があった。苦情を言う方が出てきそうだが、大丈夫なのだろうか。
Posted by こいったん at 23:57│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)