2019年01月26日
【3巡目-341】 土佐入野駅から、四万十大橋、真念庵、下ノ加江まで 〈その1〉[2017年7月14日]
土佐入野駅を午前7時10分に出発、駅前の道路を真っ直ぐ進み、国道へ。
今回は、距離は長くなるものの、これまで歩いていない国道経由を選ぶことにした。
数軒の小さな喫茶店があったが、車がたくさん止まっており、中に人影が見られた。
このような小さな喫茶店が、高知県ではまだたくさん残っている。モーニングが盛んな地域なのだろう。
石川県には、ほとんど残っていないと思う。
歩道の無い、狭い道を進む。平日の朝で、交通量が多い。郊外の方に出るとようやく、歩道が付くようになった。前や道路向かいには小学生が歩いており、田の口小学校へと入って行った。
驚いたことに、スクーターに乗った高校生が何人も走り去っていく。今だにバイク通学がOKなのだろうか。
自転車の学生風の子たちともすれ違うが、この辺りの学生さんは挨拶してくれることはなかった。
一般の歩き遍路は海側の人気の無い所を歩いているから、それ程お遍路さんと出会うこともないので、お遍路さんには挨拶をしましょう、みたいなのも無いのだろう。
お遍路さん休憩所の看板があり、木のベンチがあったが、かなり朽ちてしまっていた。
逢坂トンネルを通り抜け、休憩もせず歩き続け、ようやく目標にしていた、ファミリーレストランのジョイフルが見えてきた。
へんろ地図には掲載されていないが、今朝、中村駅へと向かう時にこの国道を車で走っており、ジョイフルを発見していたのである。サークルKの隣である。
Posted by こいったん at 00:07│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)