2019年03月20日
【3巡目-355】 下ノ加江から、以布利、窪津、38番金剛福寺まで 〈その2〉[2017年7月15日]
そのまま国道を進むのではなく、旧道っぽい雰囲気の道があれば、そちらを選びながら歩いて行く。
道は緩やかな上りとなっている。
これまでの夏遍路では二日目の、それも歩き始めて1~2時間内に体調が悪くなる傾向があるので、息遣いが荒くなったりしないか、心配しながらの歩きであった。自分の中で、勝手に魔の二日目、と呼んでいる。
次第に海の眺めが雄大になってきた。
遠くに、今朝出発してきた、下ノ加江の集落が見えている。結構、大きな集落である。わずか30分程で、随分と遠くまで歩いて来れたなあ、とも思う。
国道を歩いていると、50代くらいだろうか、女性の歩き遍路さんが前方からやって来た。今回出会った、数少ないお遍路さんの一人で、挨拶を交わしてすれ違う。
久百々の集落が見えてきた。
ここも旧道を辿りたいが、歩道は海側にあり、道路とは柵で隔てられているため、脚を上げて跨いで反対車線へと渡った。
通行止の表示があるが、歩きだったら行けるかなあ、と思い、進んでみる。集落へと入る小さな橋にトラロープがゆるく張ってあり、車は通れないようになっていた。
集落内の小道を進み、国道に出る直前に、丘を越えるあしずり遍路道の案内があり、指示に従う。
道は緩やかな上りとなっている。
これまでの夏遍路では二日目の、それも歩き始めて1~2時間内に体調が悪くなる傾向があるので、息遣いが荒くなったりしないか、心配しながらの歩きであった。自分の中で、勝手に魔の二日目、と呼んでいる。
次第に海の眺めが雄大になってきた。
遠くに、今朝出発してきた、下ノ加江の集落が見えている。結構、大きな集落である。わずか30分程で、随分と遠くまで歩いて来れたなあ、とも思う。
国道を歩いていると、50代くらいだろうか、女性の歩き遍路さんが前方からやって来た。今回出会った、数少ないお遍路さんの一人で、挨拶を交わしてすれ違う。
久百々の集落が見えてきた。
ここも旧道を辿りたいが、歩道は海側にあり、道路とは柵で隔てられているため、脚を上げて跨いで反対車線へと渡った。
通行止の表示があるが、歩きだったら行けるかなあ、と思い、進んでみる。集落へと入る小さな橋にトラロープがゆるく張ってあり、車は通れないようになっていた。
集落内の小道を進み、国道に出る直前に、丘を越えるあしずり遍路道の案内があり、指示に従う。
Posted by こいったん at 00:06│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)