2019年04月15日
【3巡目-363】 足摺岬へ ① 〈その10〉[2017年7月15日]
宿から窪津まで、約14kmを3時間半と、時速4km/hで歩けている。
今休憩して少し時速は落ちるだろうが、自分としては良いペースである。まだ、ひどい息切れなどの症状が出ていないのは嬉しい。
窪津からは、そのまま県道を歩かずに、きちんと遍路道を辿ることにする。
きついジグザグの坂道が短いながらも続くので、覚悟して出発する。
集落内を歩く。赤ちゃんを連れたお母さんと挨拶を交わす。町外れまで来ると、歩きの道への入口がある。
しっかりとした遍路石もいくつか見られた。
コンクリートで固められた急坂を上り、高台へと到達する。
海側に金属板のある道を進むと、電柱に右へ、という素朴な字がマジックで書かれていたので指示に従う。砂利道の、のどかな道となった。
再び県道へと戻る。
車道は年々拡幅が進んでいるようで、二車線の区間が多くなってきたが、一時的に車一台がやっと通れるほどの幅となった。前方から車がやって来て、道端に避ける。名古屋ナンバーの車だった。
窪津小学校横を通り過ぎると、道路工事が終わったばかりのような広い道となった。
その一角の木陰となっている歩道に、お遍路さんが座って休んでいる姿が見えてきた。今回見掛けた、二人目の歩き遍路さんである。
今休憩して少し時速は落ちるだろうが、自分としては良いペースである。まだ、ひどい息切れなどの症状が出ていないのは嬉しい。
窪津からは、そのまま県道を歩かずに、きちんと遍路道を辿ることにする。
きついジグザグの坂道が短いながらも続くので、覚悟して出発する。
集落内を歩く。赤ちゃんを連れたお母さんと挨拶を交わす。町外れまで来ると、歩きの道への入口がある。
しっかりとした遍路石もいくつか見られた。
コンクリートで固められた急坂を上り、高台へと到達する。
海側に金属板のある道を進むと、電柱に右へ、という素朴な字がマジックで書かれていたので指示に従う。砂利道の、のどかな道となった。
再び県道へと戻る。
車道は年々拡幅が進んでいるようで、二車線の区間が多くなってきたが、一時的に車一台がやっと通れるほどの幅となった。前方から車がやって来て、道端に避ける。名古屋ナンバーの車だった。
窪津小学校横を通り過ぎると、道路工事が終わったばかりのような広い道となった。
その一角の木陰となっている歩道に、お遍路さんが座って休んでいる姿が見えてきた。今回見掛けた、二人目の歩き遍路さんである。
Posted by こいったん at 00:06│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)