2019年04月17日
【3巡目-364】 足摺岬へ ② 〈その11〉[2017年7月15日]
出来立ての道路の歩道に座って休んでいたお遍路さん、まだ30代くらいだろうか。
挨拶をして、これから右へ行くのか左へ行くのか、指差ししながら尋ねてみると、右の方へ、との事。これから足摺岬へと向かうそうである。
ではまた後で、と声を掛けて先を急ぐ。
同じ方向に進んでいるお遍路さんがいてくれて嬉しい。
この歩き遍路さんとはその後仲良くなり、翌日には一緒に写真を撮ってお別れすることになる。京都から来られた、という事だった。
しばらくは人気のない車道を進み、次の集落へとやって来る。
県道はバイパスっぽく、旧道は別にあったのかも知れない。探検してみれば良かった。住宅は密集しておらず、広い範囲で点在している印象である。
再び樹林の道を歩いていると、見覚えのある津呂の遍路小屋が見えてきた。
道路沿いの建物だけではなく、上の方にも何か建物があるが、ここも利用しながらお遍路さんを泊めてくれているのだろうか。
じっくりと中まで見なかったが、きれいに整備されている印象だった。
挨拶をして、これから右へ行くのか左へ行くのか、指差ししながら尋ねてみると、右の方へ、との事。これから足摺岬へと向かうそうである。
ではまた後で、と声を掛けて先を急ぐ。
同じ方向に進んでいるお遍路さんがいてくれて嬉しい。
この歩き遍路さんとはその後仲良くなり、翌日には一緒に写真を撮ってお別れすることになる。京都から来られた、という事だった。
しばらくは人気のない車道を進み、次の集落へとやって来る。
県道はバイパスっぽく、旧道は別にあったのかも知れない。探検してみれば良かった。住宅は密集しておらず、広い範囲で点在している印象である。
再び樹林の道を歩いていると、見覚えのある津呂の遍路小屋が見えてきた。
道路沿いの建物だけではなく、上の方にも何か建物があるが、ここも利用しながらお遍路さんを泊めてくれているのだろうか。
じっくりと中まで見なかったが、きれいに整備されている印象だった。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)