2019年04月23日
【3巡目-367】 足摺岬へ ⑤ 〈その14〉[2017年7月15日]
時刻はまだ昼の12時である。(38)金剛福寺には、目標よりも早く、「安宿」を出発してから、6時間弱で到着出来そうである。
宿のご主人は、金剛福寺までの距離が違う、とへんろ道保存協力会に話をし、お寺までの距離を23kmから28kmに変更してもらったそうだが、やはり23が正解だろう。
自分の脚では、時速4km以上のペースで歩けない。
(38)金剛福寺へ参拝する前に、天狗の鼻に立ち寄ることにした。「ウォーカーズのロケ地」である。車道から歩きの道へと入る。
天狗の鼻に到着すると、外国人のお遍路さんが3人、東屋で休んでいた。
ここでお遍路さんに会えるとは思わなかったので、驚いてしまった。向こうも、オゥ~、と声を出していた。女性3人組のようである。
この3人とは、宿も同じだった。
別に観光客の方も来ていたので、お願いしてシャッターを押してもらう。
この場所から、補陀落浄土を目指して小舟を漕ぎ出した時代があったとは、信じられない。
ここの東屋でゆっくり休もうと思っていたのだが、外人さんの輪の中に入って行く勇気も無いので出発する。
車道へと戻り、樹木に覆われた道の向こうに、足摺岬の看板が見えてきた。
宿のご主人は、金剛福寺までの距離が違う、とへんろ道保存協力会に話をし、お寺までの距離を23kmから28kmに変更してもらったそうだが、やはり23が正解だろう。
自分の脚では、時速4km以上のペースで歩けない。
(38)金剛福寺へ参拝する前に、天狗の鼻に立ち寄ることにした。「ウォーカーズのロケ地」である。車道から歩きの道へと入る。
天狗の鼻に到着すると、外国人のお遍路さんが3人、東屋で休んでいた。
ここでお遍路さんに会えるとは思わなかったので、驚いてしまった。向こうも、オゥ~、と声を出していた。女性3人組のようである。
この3人とは、宿も同じだった。
別に観光客の方も来ていたので、お願いしてシャッターを押してもらう。
この場所から、補陀落浄土を目指して小舟を漕ぎ出した時代があったとは、信じられない。
ここの東屋でゆっくり休もうと思っていたのだが、外人さんの輪の中に入って行く勇気も無いので出発する。
車道へと戻り、樹木に覆われた道の向こうに、足摺岬の看板が見えてきた。
Posted by こいったん at 00:02│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)