2019年05月03日
【3巡目-371】 足摺岬 ② 〈その18〉[2017年7月15日]
足摺岬のバスセンターを出発するが、これ以上進むのはやっぱり止めておこうか、どうしようか、と決めかねて、とりあえず時間潰しに、足摺岬の集落を周る道へと入ってみることにした。
民家が並び、小さな商店もある。大きなホテルなどの宿ばかりでは無く、一般の住人の生活もここにはあった。
歩きながら考えて、やっぱり今日はこれ以上進むのは止めよう、とようやく決まった。
遍路中に観光はあまりしたくないのだが、時間もあることから、白山洞門へと行ってみることにした。
急な石段を下りて行くと、岩が侵食によって、ぽっかりと開いていた。
人影も無く、何か変な物でも打ち上げられていたら、と少し不安になるが、大丈夫だった。
ベンチはあるものの、日陰部分が無かったため、洞門のすぐ側の大きな岩の上で休むことにした。
先程までは誰もいない、サスペンスドラマに出てきそうな場所だったが、一組・二組と観光客がやって来て、賑やかになってきた。
自分より少し年上のお父さん率いる一家もやって来て、自分が休んでいたすぐ隣の岩で休憩を始めた。今日はどこから歩いて来たなどと話し掛けられ、少しお話をする。
民家が並び、小さな商店もある。大きなホテルなどの宿ばかりでは無く、一般の住人の生活もここにはあった。
歩きながら考えて、やっぱり今日はこれ以上進むのは止めよう、とようやく決まった。
遍路中に観光はあまりしたくないのだが、時間もあることから、白山洞門へと行ってみることにした。
急な石段を下りて行くと、岩が侵食によって、ぽっかりと開いていた。
人影も無く、何か変な物でも打ち上げられていたら、と少し不安になるが、大丈夫だった。
ベンチはあるものの、日陰部分が無かったため、洞門のすぐ側の大きな岩の上で休むことにした。
先程までは誰もいない、サスペンスドラマに出てきそうな場所だったが、一組・二組と観光客がやって来て、賑やかになってきた。
自分より少し年上のお父さん率いる一家もやって来て、自分が休んでいたすぐ隣の岩で休憩を始めた。今日はどこから歩いて来たなどと話し掛けられ、少しお話をする。
Posted by こいったん at 00:03│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)