2019年06月10日
【3巡目-386】 土佐清水、大岐の浜へ 〈その13〉[2017年7月16日]
全長504mの、真新しい以布利トンネルへ。
トンネルを抜けると、両側の低木の中、一直線に道路だけが伸びており、ここを歩くのか、と滅入りそうになる風景が広がっていた。
新しい道路なので歩道はしっかりとしており、日陰もない炎天下の下、黙々と歩き続ける。
前方にT字路がある。あの道は昨日、(38)金剛福寺に向かう時に曲がった場所か、と気が付く。
丁度、一人のお遍路さんが足摺方面からやって来て、自分の歩いている国道に合流してきた。同じ道を打戻りしてきたのだろうか。
今回の遍路旅で見掛けた、3人目の歩き遍路さんである。
少しずつ距離が縮まっていく。大岐の浜方面への分岐となり、そのまま国道を進むのか、脇道に入るのか注視していたが、しっかりと旧道方面へと歩いて行った。
旧道から、大岐の浜へと降りる所で、そのお遍路さんが立ち止まっていた。年は同じくらいか、少し上の方だろうか。
区切り打ちで、今日は歩ける所まで歩いてバスに乗って帰るため、時刻を調べていたそうである。水車の休憩所がある市野瀬まで歩いて、16時過ぎのバスに乗ろうか、と話していた。
大阪マラソンのTシャツを着ていたので、大阪の方かと思ったら、名古屋から来られた、との事だった。
トンネルを抜けると、両側の低木の中、一直線に道路だけが伸びており、ここを歩くのか、と滅入りそうになる風景が広がっていた。
新しい道路なので歩道はしっかりとしており、日陰もない炎天下の下、黙々と歩き続ける。
前方にT字路がある。あの道は昨日、(38)金剛福寺に向かう時に曲がった場所か、と気が付く。
丁度、一人のお遍路さんが足摺方面からやって来て、自分の歩いている国道に合流してきた。同じ道を打戻りしてきたのだろうか。
今回の遍路旅で見掛けた、3人目の歩き遍路さんである。
少しずつ距離が縮まっていく。大岐の浜方面への分岐となり、そのまま国道を進むのか、脇道に入るのか注視していたが、しっかりと旧道方面へと歩いて行った。
旧道から、大岐の浜へと降りる所で、そのお遍路さんが立ち止まっていた。年は同じくらいか、少し上の方だろうか。
区切り打ちで、今日は歩ける所まで歩いてバスに乗って帰るため、時刻を調べていたそうである。水車の休憩所がある市野瀬まで歩いて、16時過ぎのバスに乗ろうか、と話していた。
大阪マラソンのTシャツを着ていたので、大阪の方かと思ったら、名古屋から来られた、との事だった。
Posted by こいったん at 00:02│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)