2013年02月16日
【207】歩き遍路25日目〈その9〉[2012年4月14日]
旧城辺町を抜け、橋を渡り旧御荘町へと入っていった。袂には大型スーパーとバス停があり、バス待ちの学生があいさつをしてくれる。
旧城辺町と旧御荘町は川を挟んで一続きのような街であり、ずっと商店街を歩く感じだった。
四国の一番端っこの町ではあるが、意外と人の気配に満ち、活気がある印象だ。
道路は歩道が無い区間も長く、車もそこそこ通るので、少々歩きにくい道ではあった。
(1)霊山寺から最も遠くにあることから、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれているそうである。
丁度、愛媛のSさんが誰かと話しながら石段を降りて来た。
一本松で姿が消えてしまったことを聞かれ、ローソンに立ち寄り、昼食としていたことを話す。宿毛で喫茶店に立ち寄ったのでは、と突っ込みが入ったが、一日四食ペースなので、二回目の昼食だった。
Sさんとは、「山代屋旅館」で今日も同宿である。