2020年12月22日

【3巡目-600】 別格10番西山興隆寺へ [2019年3月18日]〈その9〉

味気ない県道を突き当たりまで進み、右折。
次に曲がる、実報寺バス停を目印に田舎道を歩く。

旧丹原町に入ると、石鎚山が見えるようになった。
髪の長い女性が横たわっているように見えるのが石鎚山、と誰だったかに習ってから、容易に見分けがつくようになった。どの部分が山頂だろうか、おでこの辺りか。

実報寺バス停のある小さな交差点を曲がると、後は一直線に進めば遍路道に合流出来るはずである。

のどかな田園地帯の道をてくてく歩くと、少し覚えもあり、遍路石もあったことから、合流地点が発見出来た。

今回は、別格10番の西山興隆寺へと向かうため、途中から通常の遍路道を外れなければならない。

その分岐点までやって来た。写真の場所を直進して、旧丹原町内を縦断するのが、(60)横峰寺への一般的なルートかと思っていたが、これから歩く右斜め方面の道でも、どちらも選択可となっていた。

別格に向かって、右斜めの県道へと入ったのだが、その後横峰寺方面への道しるべは見落としたのか、無かったのか、気が付かなかった。そのまま道なりに進んで行けば良いのだろうか。

徳田小学校の辺りで、道路工事で通行止の看板があった。どうしようか、と思ったが、歩きだったので、そのまま通らせてくれた。  
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Posted by こいったん at 00:01Comments(0)お遍路 第三拝(愛媛)