2023年12月07日
【篠山道-10】 増田(中組)へ [2022年2月26日‐その7]
二股の分岐から、ため池に沿って進んで行く。
ちょっとした小山を越える、薄暗い車道となる。
小さな峠を越えると、再びのどかな風景が広がっていた。
菜の花が既に満開だった。
本日の遍路道の打ち止めとなる、増田中組までやって来ると、期せずして立派な遍路石があった。
文字は消えて何が書いてあるか分からなかったが、大仏のようなマークがあるので、遍路石と分かった。
調べてみると、江戸中後期の「武田徳右衛門丁石」と呼ばれているらしく、「これよりささ山へ三り」と刻まれている、との事だった。
これを見られただけでも、ここまでの遍路道を歩いて来た甲斐があった、というものである。
こんな所にスニーカーが揃えて置かれているのが、なぜなのか不思議だった。
後で確認してみると、英語版の地図には、増田中組の所に、遍路石がある▲マークがありました。
ちょっとした小山を越える、薄暗い車道となる。
小さな峠を越えると、再びのどかな風景が広がっていた。
菜の花が既に満開だった。
本日の遍路道の打ち止めとなる、増田中組までやって来ると、期せずして立派な遍路石があった。
文字は消えて何が書いてあるか分からなかったが、大仏のようなマークがあるので、遍路石と分かった。
調べてみると、江戸中後期の「武田徳右衛門丁石」と呼ばれているらしく、「これよりささ山へ三り」と刻まれている、との事だった。
これを見られただけでも、ここまでの遍路道を歩いて来た甲斐があった、というものである。
こんな所にスニーカーが揃えて置かれているのが、なぜなのか不思議だった。
後で確認してみると、英語版の地図には、増田中組の所に、遍路石がある▲マークがありました。