2019年09月13日
【3巡目-429】 須ノ川海岸、津島まで [2017年8月27日]〈その7〉
近くにいたウェットスーツの青年二人組が、魚をモリで突いて仕留め、「獲ったぞー」と大喜びしていた。凄いなあ。まるで原始人のようである。
恐らく、背中には奇麗な絵が描かれているような二人ではあったが、のどかな光景だった。
1時間程、須ノ川海岸で過ごし、出発することにした。なかなか、楽しい時間だった。
再びお遍路さんへと戻り、国道を進む。
先程泳いでいた須ノ川海岸が、あっという間にはるか遠くになってしまった。
今日も暑い日となっているが、風が適度に吹いてくれて助かっている。
鳥越トンネルを抜けると、旧津島町、現在の宇和島市に入ってくる。すぐに海沿いの旧道が続いていたが、そのまま国道を進んでしまった。
交通量の多い国道を歩き、ふれあいひろば、という東屋やトイレがある公園があり、景色も良さそうだったので立ち寄ってみた。
東屋はフンなどで少し汚れており座れなかった。
その横に、トイレと休憩室というものがある。こんな場所に休憩室とは、と思い、ノブをひねってみると鍵は開いていた。
2畳くらいの広さのフローリングで、綺麗になっている。思い出ノートがぶら下がっており、中を観ると、ここはお遍路さんの隠れ野宿スポットのようであり、感謝の言葉が綴られていた。月に数人がお世話になっているようである。定員二人だろうか。
恐らく、背中には奇麗な絵が描かれているような二人ではあったが、のどかな光景だった。
1時間程、須ノ川海岸で過ごし、出発することにした。なかなか、楽しい時間だった。
再びお遍路さんへと戻り、国道を進む。
先程泳いでいた須ノ川海岸が、あっという間にはるか遠くになってしまった。
今日も暑い日となっているが、風が適度に吹いてくれて助かっている。
鳥越トンネルを抜けると、旧津島町、現在の宇和島市に入ってくる。すぐに海沿いの旧道が続いていたが、そのまま国道を進んでしまった。
交通量の多い国道を歩き、ふれあいひろば、という東屋やトイレがある公園があり、景色も良さそうだったので立ち寄ってみた。
東屋はフンなどで少し汚れており座れなかった。
その横に、トイレと休憩室というものがある。こんな場所に休憩室とは、と思い、ノブをひねってみると鍵は開いていた。
2畳くらいの広さのフローリングで、綺麗になっている。思い出ノートがぶら下がっており、中を観ると、ここはお遍路さんの隠れ野宿スポットのようであり、感謝の言葉が綴られていた。月に数人がお世話になっているようである。定員二人だろうか。
Posted by こいったん at 00:06│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)