2021年08月05日
【3巡目-661】 曼陀峠、66番雲辺寺へ [2019年8月5日]〈その4〉
別格の椿堂付近を過ぎ、ゆるやかな上りが続く国道を進む。
「ヘンロ小屋第37号しんきん庵・法皇」が見えてきた。折角なので、一休みさせてもらう。
高床式倉庫のようになっているので、石段を上がらなければならない。ここに限らないのだが、脚が疲れている歩き遍路に、なぜ階段のある休憩所を造るのだろうか、とかねがね疑問に思っていた。
ヘンロ小屋プロジェクトの紹介によると、国道の騒音を避けるように中二階の構造です、と書かれていた。野宿をするお遍路さんのために高い所に休憩所があるのだろうか。
遍路ノートが置いてあり、一筆書かせてもらった。前の書き込みは8月○日となっていた。歩いている方を全く見掛けないが、少なからずいらっしゃるようである。
ヘンロ小屋を出発し、山の方に向かって国道を進む。分岐があり、左の方が旧道で、七田の集落を通って曼陀峠への道っぽくみえる。
しかし、遍路シールなど何も無い。剥がされたのかなあなどと思いつつ、左の方へと入ってみた。
何軒かの民家を過ぎると、再び国道が近付いてきた。
ここにちゃんとへんろ道保存協力会の立杭があり、曼陀峠への案内もあった。もう案内も無い廃道になってしまったのかと思ってしまった。
「ヘンロ小屋第37号しんきん庵・法皇」が見えてきた。折角なので、一休みさせてもらう。
高床式倉庫のようになっているので、石段を上がらなければならない。ここに限らないのだが、脚が疲れている歩き遍路に、なぜ階段のある休憩所を造るのだろうか、とかねがね疑問に思っていた。
ヘンロ小屋プロジェクトの紹介によると、国道の騒音を避けるように中二階の構造です、と書かれていた。野宿をするお遍路さんのために高い所に休憩所があるのだろうか。
遍路ノートが置いてあり、一筆書かせてもらった。前の書き込みは8月○日となっていた。歩いている方を全く見掛けないが、少なからずいらっしゃるようである。
ヘンロ小屋を出発し、山の方に向かって国道を進む。分岐があり、左の方が旧道で、七田の集落を通って曼陀峠への道っぽくみえる。
しかし、遍路シールなど何も無い。剥がされたのかなあなどと思いつつ、左の方へと入ってみた。
何軒かの民家を過ぎると、再び国道が近付いてきた。
ここにちゃんとへんろ道保存協力会の立杭があり、曼陀峠への案内もあった。もう案内も無い廃道になってしまったのかと思ってしまった。
Posted by こいったん at 00:03│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)