2021年08月08日
【3巡目-662】 曼陀峠、66番雲辺寺へ [2019年8月5日]〈その5〉
(66)雲辺寺への遍路道は3つある。
一般的なのは、「民宿岡田」のある佐野を経由する道だろうと思うが、これまで二度歩いていることから、今回はへんろ地図に本来の遍路道、と書かれている①番の「曼陀峠道」経由で雲辺寺を目指すことにしている。
曼陀峠への分岐の国道沿いに、石川酒店の看板がある。
酒屋はやってないだろうが、自販機くらいはあるだろう、ようやく水分補給が出来る、と喜んで近付いてみると、壊れた自販機が置いてあるだけだった。
水分は持参しているものの、手持ち分だけではちょっと不安である。と言っても、この周囲に自販機は無さそうである。いざとなったら沢水を、の覚悟で、山道に突入することにした。
しばらく狭い車道を進むと、山道への入口となった。突き当りに、随分と大型の遍路石が見えている。松山付近でよく見られるような大きさだった。
最初はコンクリートで固めてあったが、しばらくして土の道となる。
予想通り草ボーボーだったが、覚悟はしていたから草むらに突入する。
一度、小さな林道を横断し、再び山道に入ると、車道に出て来た。
一般的なのは、「民宿岡田」のある佐野を経由する道だろうと思うが、これまで二度歩いていることから、今回はへんろ地図に本来の遍路道、と書かれている①番の「曼陀峠道」経由で雲辺寺を目指すことにしている。
曼陀峠への分岐の国道沿いに、石川酒店の看板がある。
酒屋はやってないだろうが、自販機くらいはあるだろう、ようやく水分補給が出来る、と喜んで近付いてみると、壊れた自販機が置いてあるだけだった。
水分は持参しているものの、手持ち分だけではちょっと不安である。と言っても、この周囲に自販機は無さそうである。いざとなったら沢水を、の覚悟で、山道に突入することにした。
しばらく狭い車道を進むと、山道への入口となった。突き当りに、随分と大型の遍路石が見えている。松山付近でよく見られるような大きさだった。
最初はコンクリートで固めてあったが、しばらくして土の道となる。
予想通り草ボーボーだったが、覚悟はしていたから草むらに突入する。
一度、小さな林道を横断し、再び山道に入ると、車道に出て来た。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)