2020年03月12日
【3巡目-513】 大瀬、旧小田町へ [2019年2月16日]〈その6〉
和田隧道はパスして、旧道らしき道を進む。住宅が立ち並んでいたが、しばらくで途切れる。
何も無い道を歩いていると、いきなりパン屋さんが見えてきたので驚いてしまった。こんな所にパン屋が、である。
トンネルの反対側の集落に到達したようである。
先程、昼食をたっぷり食べたばかりなので通過してしまったが、立ち寄ってみれば良かったなあ。美味しいパン屋さんはどこに店があってもお客さんは来てくれるのだろう。
再び国道歩きとなるが、程なくして大瀬への旧道への分岐となった。しかし、土砂崩れにより通行止となっている。歩きなら通れるかも知れないが、まだ歩いたことが無い国道をそのまま進むことにした。味気ない道で、やはり退屈である。
そんな時、前方からお遍路さんが歩いてくる姿が見えた。久しぶりに会う、他の歩き遍路さんである。
普通の杖ではなく、根っこがからんだような立派な物を手にしていた。
会釈をしてこんにちは、と挨拶する。目が合い、顔は穏やかそうだったものの、何の反応も無かった。
大瀬集落の対岸までやって来た。
内子の中華料理屋を出てから2時間以上歩き続けている。そろそろ休憩したいと思い、橋を渡って袂にある東屋で荷を下ろすことにした。
何も無い道を歩いていると、いきなりパン屋さんが見えてきたので驚いてしまった。こんな所にパン屋が、である。
トンネルの反対側の集落に到達したようである。
先程、昼食をたっぷり食べたばかりなので通過してしまったが、立ち寄ってみれば良かったなあ。美味しいパン屋さんはどこに店があってもお客さんは来てくれるのだろう。
再び国道歩きとなるが、程なくして大瀬への旧道への分岐となった。しかし、土砂崩れにより通行止となっている。歩きなら通れるかも知れないが、まだ歩いたことが無い国道をそのまま進むことにした。味気ない道で、やはり退屈である。
そんな時、前方からお遍路さんが歩いてくる姿が見えた。久しぶりに会う、他の歩き遍路さんである。
普通の杖ではなく、根っこがからんだような立派な物を手にしていた。
会釈をしてこんにちは、と挨拶する。目が合い、顔は穏やかそうだったものの、何の反応も無かった。
大瀬集落の対岸までやって来た。
内子の中華料理屋を出てから2時間以上歩き続けている。そろそろ休憩したいと思い、橋を渡って袂にある東屋で荷を下ろすことにした。
Posted by こいったん at 23:52│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)