2020年05月11日
【3巡目-533】 45番岩屋寺へ [2019年2月17日]〈その13〉
すぐに、小川の対岸に渡る橋があり、県道を離れて静かな遍路道に合流出来た。
程なくして、民宿「狩場苑」の前を通り過ぎる。
道中、宿が減ってきている中、久万高原町周辺は宿がたくさんあり過ぎて、ちょっと勿体ない気がする。自分のペースに合わせて宿を選べる地域はなかなか無い。
この道沿いに、最近出来たばかりの遍路石がいくつかあった。どういった由来かは分からないが、お地蔵さんと共に鎮座し、「エンマ堂遍路道」と書かれていた。
その分岐点に、真新しい「お遍路さんの休憩所(やすらぎ)」が建てられていた。
中に入ってみると、まだまだ簡素で、「愛媛版おもてなしの宿」の冊子が置いてあるだけだった。
壁には、ためになる言葉が貼られていた。このビラは最近、あちこちで見掛けるようになった気がする。
ただ、落書きがしてあり、線を引いて消してはあったが、「何をえらそうに」と書いてあり、可笑しかった。
確かに、今のご時世で言えば、上から目線、という事になるだろうか。
Posted by こいったん at 23:54│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)