2024年02月20日

【篠山道-34】 岩陰大師から、日切大師へ [2022年2月27日‐その22]

【篠山道-34】 岩陰大師から、日切大師へ [2022年2月27日‐その22]森の中に人知れずあった、篠山神社の二の鳥居からの遍路道が、この遍路石がある場所に合流していたようである。

かつて掛かっていたという橋は無くなってしまい、今では通れなくなったそうである。

ちなみに、この川は松田川、という事だから、あの宿毛市内を流れている大河になるのだろう。




【篠山道-34】 岩陰大師から、日切大師へ [2022年2月27日‐その22]橋が有ったろう場所の袂には、明治時代のお地蔵さんがあった。
なかなか楽しい道行である。


次は、「日切大師」へと向かう。
遍路道を外れ、田んぼの中を進み、小さな橋を渡っている所で、一台の車とすれ違った。





【篠山道-34】 岩陰大師から、日切大師へ [2022年2月27日‐その22]ここもはっきりとした看板が無かったのだが、日切大師で間違いないだろう。

「古岩禅師の由来」という名での説明板があった。

お地蔵さんがたくさん並んだ、整備された場所で、まだ新しいトイレもあった。
そうこうしていると、先程、橋で行違った地元の方が、気になったそうでわざわざ戻って来てくれた。ここを管理してくれている方だろうか。

お堂の鍵を開けて、中を見せてくれた。



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Posted by こいったん at 00:08│Comments(0)篠山道
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