2012年05月21日
【125】歩き遍路16日目〈その9〉[2011年9月11日]
道が細くなると、(35)清滝寺への登りが始まる。勾配がきつく、苔むした道をゆっくり上っていくと、お寺に到着した。時間は午後4時17分。納経時間に間に合うか少々心配だったが、思ったより早く到着した。ゆっくり参拝しても、納経に間に合いそうである。
境内には、以前と変わらず消防車が止まっていた。
ここの売り物は、素晴らしい眺望である。参拝を終え納経所へ向かうと、ベンチがあり、眼下の素晴らしい眺めが堪能できる。
ベンチに腰を下ろし、何か飲み物を買おうと自販機に向かうと、兵庫の北島康介似のお兄さんがやって来た。「白石屋旅館」に荷物を置いて、あわててここまで来たそうだ。納経には間に合いそうである。
今回の遍路旅最後の礼所ということもあり、ゆっくりと過ごす。日が傾きかけてきて、眼下の眺望は一層すばらしくなってきた。
兵庫のお兄さんは、今日ここまで来て、この景色が見れて良かった、と話していた。
時間は夕方5時を回り、すっかり人気が無くなった。兵庫のお兄さんは、旅館の隣の酒屋のおばちゃんと酒を買う約束をしたので店が閉まる前に行かないと、との事で、握手をしてお別れし、先に麓へと降りて行った。
自分はもう少し休憩してから、今日の宿「ビジネスイン土佐」へと向かった。
境内には、以前と変わらず消防車が止まっていた。
ここの売り物は、素晴らしい眺望である。参拝を終え納経所へ向かうと、ベンチがあり、眼下の素晴らしい眺めが堪能できる。
ベンチに腰を下ろし、何か飲み物を買おうと自販機に向かうと、兵庫の北島康介似のお兄さんがやって来た。「白石屋旅館」に荷物を置いて、あわててここまで来たそうだ。納経には間に合いそうである。
今回の遍路旅最後の礼所ということもあり、ゆっくりと過ごす。日が傾きかけてきて、眼下の眺望は一層すばらしくなってきた。
兵庫のお兄さんは、今日ここまで来て、この景色が見れて良かった、と話していた。
時間は夕方5時を回り、すっかり人気が無くなった。兵庫のお兄さんは、旅館の隣の酒屋のおばちゃんと酒を買う約束をしたので店が閉まる前に行かないと、との事で、握手をしてお別れし、先に麓へと降りて行った。
自分はもう少し休憩してから、今日の宿「ビジネスイン土佐」へと向かった。
Posted by こいったん at 23:15│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)