2012年03月25日
【114】歩き遍路15日目〈その7〉[2011年9月10日]
午後4時頃、(31)竹林寺に到着した。
一周目の時、寺の入口には竹林寺と書いた看板などが見当たらないので、本当にここが礼所なのか不安になりながら、石段を登ったのを思い出す。
本堂は工事中で、大きなカバーが掛けられていた。
参拝後、休憩所でお茶を頂きながら休んでいたが、今晩、何かの行事があるらしく、住職さんらしき方をはじめ、準備に追われているようだった。参道には、行灯が置かれていた。
境内に自販機が無かったので、寺を降りた所にある商店の自販機で紅茶を買い、寺の入口付近に腰を下ろして、再び休憩とした。
小さなリュックを背負った歩きの方を見かけた。今回初めて会った歩き遍路ということになるが、おそらくリュックの大きさから考えると、地元在住の日帰りの方だろう。
夕方5時前に出発。寺を出てすぐ右手にある、急坂の歩きの道を下り、麓に出た。まだまだ空は明るい。
川を渡らずに左折し、遍路橋を渡るルートをとった。歩道が狭く、交通量も多いので少々危険である。対岸に渡った方が、のんびりと歩けただろう。
遍路橋を渡ると、のどかな道となった。畑作業をしていた人たちとあいさつを交わしたが、自分が通過した後、どこまで行くのやろう、などと話しあっている声が聞こえてきた。
この時間にこの場所を歩いているお遍路さんは珍しいのだろう。
山裾の集落の中の細い道を抜けると、田んぼや畑が広がる景色となった。
(31)竹林寺まではまだまだ歩けそうな感じだったが、この頃になると、疲れがドッと出てきた。夕方5時を過ぎているから仕方がない。
道端にコンクリートの座れそうな場所があったので、ここに腰かけて一休みすることにした。
一周目の時、寺の入口には竹林寺と書いた看板などが見当たらないので、本当にここが礼所なのか不安になりながら、石段を登ったのを思い出す。
本堂は工事中で、大きなカバーが掛けられていた。
参拝後、休憩所でお茶を頂きながら休んでいたが、今晩、何かの行事があるらしく、住職さんらしき方をはじめ、準備に追われているようだった。参道には、行灯が置かれていた。
境内に自販機が無かったので、寺を降りた所にある商店の自販機で紅茶を買い、寺の入口付近に腰を下ろして、再び休憩とした。
小さなリュックを背負った歩きの方を見かけた。今回初めて会った歩き遍路ということになるが、おそらくリュックの大きさから考えると、地元在住の日帰りの方だろう。
夕方5時前に出発。寺を出てすぐ右手にある、急坂の歩きの道を下り、麓に出た。まだまだ空は明るい。
川を渡らずに左折し、遍路橋を渡るルートをとった。歩道が狭く、交通量も多いので少々危険である。対岸に渡った方が、のんびりと歩けただろう。
遍路橋を渡ると、のどかな道となった。畑作業をしていた人たちとあいさつを交わしたが、自分が通過した後、どこまで行くのやろう、などと話しあっている声が聞こえてきた。
この時間にこの場所を歩いているお遍路さんは珍しいのだろう。
山裾の集落の中の細い道を抜けると、田んぼや畑が広がる景色となった。
(31)竹林寺まではまだまだ歩けそうな感じだったが、この頃になると、疲れがドッと出てきた。夕方5時を過ぎているから仕方がない。
道端にコンクリートの座れそうな場所があったので、ここに腰かけて一休みすることにした。
Posted by こいったん at 00:15│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)