2011年11月23日
【82】歩き遍路 12日目〈その2〉[2011年8月14日]
「ロッジおざき」を出発して既に1時間以上経っている。休憩場所を探しているが、なかなか見つからないので、椎名のバス停付近の路肩が広くなっている部分に座り込んで休憩とした。後ろには、古いお遍路さん用?の休憩所もあったが、今は使われていない感じである。
休憩中、室戸岬方面に向かうバスが通過していったが、「ロッジおざき」で同宿したおとなしそうな青年の姿が見えた。
朝方は涼しかったのだが、時間が経つにつれ、徐々に暑くなってきた。
前方には、大阪のMさんや福岡のI君がそう遠くない場所を歩いているだろう、と思うと元気が出てくる。もし一人っきりだったら、退屈しているだろう。
場所ははっきりと分からないが、おそらく三津という集落の国道沿いに、へんろ小屋があったので本日二回目の休憩とした。
ここは、甲浦にあったへんろ小屋と同じ建設会社が設置しているもので、ここも、会社のトイレを使えるようになっていた。
壁には「お遍路落書板」というものがあり、黒板に自由に書き込みが出来るようになっている。それを、数か月おきに写真に撮って、写真左側の木のケースの中に保存してある。
これは、何か書き込みしておかなければ‥‥3周目、周る時の楽しみにしておこう。
ここに、昨日の野宿の青年らしき書き込みがあった。昨夜9時、ここに到着して、泊まらせてもらった、と書いてある。彼しかいないだろう(後で会った時に聞いたら、その通りだった)。福岡県からきたI君という名前であることが、ここで分かった。昨日、ここまで歩いたとは凄いなぁ。
ゆっくりと休憩させてもらい、室戸岬へと出発した。
休憩中、室戸岬方面に向かうバスが通過していったが、「ロッジおざき」で同宿したおとなしそうな青年の姿が見えた。
朝方は涼しかったのだが、時間が経つにつれ、徐々に暑くなってきた。
前方には、大阪のMさんや福岡のI君がそう遠くない場所を歩いているだろう、と思うと元気が出てくる。もし一人っきりだったら、退屈しているだろう。
場所ははっきりと分からないが、おそらく三津という集落の国道沿いに、へんろ小屋があったので本日二回目の休憩とした。
ここは、甲浦にあったへんろ小屋と同じ建設会社が設置しているもので、ここも、会社のトイレを使えるようになっていた。
壁には「お遍路落書板」というものがあり、黒板に自由に書き込みが出来るようになっている。それを、数か月おきに写真に撮って、写真左側の木のケースの中に保存してある。
これは、何か書き込みしておかなければ‥‥3周目、周る時の楽しみにしておこう。
ここに、昨日の野宿の青年らしき書き込みがあった。昨夜9時、ここに到着して、泊まらせてもらった、と書いてある。彼しかいないだろう(後で会った時に聞いたら、その通りだった)。福岡県からきたI君という名前であることが、ここで分かった。昨日、ここまで歩いたとは凄いなぁ。
ゆっくりと休憩させてもらい、室戸岬へと出発した。
Posted by こいったん at 19:57│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)