2011年09月18日
【52】歩き遍路 8日目〈その3〉[2011年7月2日]
国道を1時間ほど歩くと、「道の駅わじき」が見えてきた。
この道の駅は、小ぢんまりとした、規模の小さい道の駅である。土産物屋があり、軽食が摂れるようになっていた。
土曜日だったが、混雑はしておらず、数組のお客さんが来ていた。
お腹が空いていたのだが、夕食の時間も近い、ということで、シフォンケーキセットを注文した。
道の駅を出発すると間もなく、(21)太龍寺から歩いてくる人たちの大多数が通る道との交差点となる。右に曲がってすぐに阿瀬比のへんろ小屋がある。左手には、苦い思い出のあるGSが6年前と変わらずにあった。
というのも、一周目の時、ここでトイレを借りようとお願いしたのだが、故障しているので使えない、数百m先に道の駅がありますよ、と断られたのである。
店員さんはトイレをどうしているのだろうか。勝手な思い込みかもしれないが、たくさんのお遍路さんが来るので、お断りしているような印象を受けた。
遍路をしているからといって、誰もが親切にしてくれるのではないのかも、と知らされたのである。
今日は遠くから見ただけだが、トイレらしき場所には何やら張り紙がしてあった。何が書いてあるのかは見えないが、今だ故障中なのだろうか。
ここからは阿瀬比の集落を眺めながら、徐々に高度を上げての歩きとなり、大根峠へと向かう。
この道の駅は、小ぢんまりとした、規模の小さい道の駅である。土産物屋があり、軽食が摂れるようになっていた。
土曜日だったが、混雑はしておらず、数組のお客さんが来ていた。
お腹が空いていたのだが、夕食の時間も近い、ということで、シフォンケーキセットを注文した。
道の駅を出発すると間もなく、(21)太龍寺から歩いてくる人たちの大多数が通る道との交差点となる。右に曲がってすぐに阿瀬比のへんろ小屋がある。左手には、苦い思い出のあるGSが6年前と変わらずにあった。
というのも、一周目の時、ここでトイレを借りようとお願いしたのだが、故障しているので使えない、数百m先に道の駅がありますよ、と断られたのである。
店員さんはトイレをどうしているのだろうか。勝手な思い込みかもしれないが、たくさんのお遍路さんが来るので、お断りしているような印象を受けた。
遍路をしているからといって、誰もが親切にしてくれるのではないのかも、と知らされたのである。
今日は遠くから見ただけだが、トイレらしき場所には何やら張り紙がしてあった。何が書いてあるのかは見えないが、今だ故障中なのだろうか。
ここからは阿瀬比の集落を眺めながら、徐々に高度を上げての歩きとなり、大根峠へと向かう。
Posted by こいったん at 21:24│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)