2011年08月27日
【46】歩き遍路 7日目〈その4〉[2011年5月1日]
コンクリートの道と合流し、しばらくで古い山門が現れた。ここをくぐった所で、この先泊まる予定としていた、「山茶花」「薬師会館」「民宿ぬしま」にキャンセルの連絡をした。キャンセルの電話をするのは、嫌な気分ではあったが、どの宿も快く承知して頂き、とても有難かった。
ここから麓のバス停まで歩いていては時間がかかってしまうので、ロープウェイを使うことにした。
時間は午前11時。(20)鶴林寺からは、2時間半弱での到着だった。
納経所の辺りまで進むが、本堂・大師堂へはさらに階段が待ち受けているのを見て、またバスとの接続に適したロープウェイの時間も迫っていたことから、この階段を上ってあわてて参拝する元気もなく、ここで今回の歩きは終了とした。
ロープウェイの発車時間まで、休憩することにした。納経所そばに小さいが新しい休憩所が出来ており、リュックが一つ置いてある。自販機で缶コーヒーを買い、休んでいると、今朝「金子や」で朝食を取らずに出発した愛知のBさんがやって来た。
「早いね~」と言われたが、確かに今日一緒に前後して歩いてきた人たちが、わりと速いペースで進んでいくので、それに引きずられた感があり、予想より早く(21)太龍寺に到着した。
Bさんは今日、ここからさらに30㎞ほどある(23)薬王寺まで行くつもりとの事だったが、果たしてたどり着けたのだろうか。普通に歩けば夜遅い到着となるような‥
急に帰宅しなければならなくなったことをお話し、今日由岐に向かった愛知のIさんにお会いすることがあれば、こういう事情で自分が帰宅した、と伝えてもらうように頼んだ。
休憩所に置いてあったリュックは、麓の休憩所で会った、神奈川の方のものだった。今日は(22)平等寺を打ち、新野駅から帰るそうである。
途中の山道で追い抜いた、赤いリュックカバーの方がやって来て、急に帰宅しなければならなくなった事情を説明すると、この方も過去に似たような経験をしたことがあることが分かり、しばらく話をさせて頂いた。
ロープウェイの発車時間が近づいてきたので、名残惜しいが(21)太龍寺を後にした。
ここから麓のバス停まで歩いていては時間がかかってしまうので、ロープウェイを使うことにした。
時間は午前11時。(20)鶴林寺からは、2時間半弱での到着だった。
納経所の辺りまで進むが、本堂・大師堂へはさらに階段が待ち受けているのを見て、またバスとの接続に適したロープウェイの時間も迫っていたことから、この階段を上ってあわてて参拝する元気もなく、ここで今回の歩きは終了とした。
ロープウェイの発車時間まで、休憩することにした。納経所そばに小さいが新しい休憩所が出来ており、リュックが一つ置いてある。自販機で缶コーヒーを買い、休んでいると、今朝「金子や」で朝食を取らずに出発した愛知のBさんがやって来た。
「早いね~」と言われたが、確かに今日一緒に前後して歩いてきた人たちが、わりと速いペースで進んでいくので、それに引きずられた感があり、予想より早く(21)太龍寺に到着した。
Bさんは今日、ここからさらに30㎞ほどある(23)薬王寺まで行くつもりとの事だったが、果たしてたどり着けたのだろうか。普通に歩けば夜遅い到着となるような‥
急に帰宅しなければならなくなったことをお話し、今日由岐に向かった愛知のIさんにお会いすることがあれば、こういう事情で自分が帰宅した、と伝えてもらうように頼んだ。
休憩所に置いてあったリュックは、麓の休憩所で会った、神奈川の方のものだった。今日は(22)平等寺を打ち、新野駅から帰るそうである。
途中の山道で追い抜いた、赤いリュックカバーの方がやって来て、急に帰宅しなければならなくなった事情を説明すると、この方も過去に似たような経験をしたことがあることが分かり、しばらく話をさせて頂いた。
ロープウェイの発車時間が近づいてきたので、名残惜しいが(21)太龍寺を後にした。
Posted by こいったん at 23:43│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)