2011年04月07日
【19】歩き遍路 3日目〈その4〉[2011年2月13日]
「浄蓮庵」に向けて出発する。「一本杉庵」とも称されているようで、自分もこちらの名称で覚えていた。
ゆるやかな登りが続き、少しずつ福山のAさんとの距離が開いていく。
平坦・下り道では他の方に置いていかれるのだが、上りに関しては逆にリードを広げていく。
この辺りまで来ると、一面真っ白なため、靴の中に雪が入らないように、前の人たちがつけてくれた足跡を追いながら歩く。
「浄蓮庵」の手前約1㎞からは急な上り坂となる。急坂を登りきると、右手に弘法大師の大きな銅像が姿を現した。
はじめての遍路の時は、この突然現れた大きな銅像に、いたく驚かされた。
階段を上り、10時半頃「浄蓮庵」にたどり着いた。
山形のSさんや茨城のOさんも既に到着していた。Sさんはすぐに出発し、しばらくOさんと休憩する。
Oさんから、大きな杉やね、と言われ、そういえばここは「一本杉庵」とも言われるくらいだから大きな杉の木があるんだ、と当たり前の事にようやく気付く。
自分自身、ちょっと天然ボケが入っているのだ。
ここには、外壁が崩れむき出しの便器があったのだが、ありがたく使用させて頂く。
「旅館吉野」で一緒だった、滋賀のTさんがやって来たが、すぐに出発していかれた。
結局、このTさんが、一番早く(12)焼山寺にたどり着いたようだ。
福山のAさんもやや遅れて到着した。
ここは日当たりが悪くとても寒いので、暖かい場所で休憩しようと思い、10分ほど休んだだけで、早々に出発した。
ゆるやかな登りが続き、少しずつ福山のAさんとの距離が開いていく。
平坦・下り道では他の方に置いていかれるのだが、上りに関しては逆にリードを広げていく。
この辺りまで来ると、一面真っ白なため、靴の中に雪が入らないように、前の人たちがつけてくれた足跡を追いながら歩く。
「浄蓮庵」の手前約1㎞からは急な上り坂となる。急坂を登りきると、右手に弘法大師の大きな銅像が姿を現した。
はじめての遍路の時は、この突然現れた大きな銅像に、いたく驚かされた。
階段を上り、10時半頃「浄蓮庵」にたどり着いた。
山形のSさんや茨城のOさんも既に到着していた。Sさんはすぐに出発し、しばらくOさんと休憩する。
Oさんから、大きな杉やね、と言われ、そういえばここは「一本杉庵」とも言われるくらいだから大きな杉の木があるんだ、と当たり前の事にようやく気付く。
自分自身、ちょっと天然ボケが入っているのだ。
ここには、外壁が崩れむき出しの便器があったのだが、ありがたく使用させて頂く。
「旅館吉野」で一緒だった、滋賀のTさんがやって来たが、すぐに出発していかれた。
結局、このTさんが、一番早く(12)焼山寺にたどり着いたようだ。
福山のAさんもやや遅れて到着した。
ここは日当たりが悪くとても寒いので、暖かい場所で休憩しようと思い、10分ほど休んだだけで、早々に出発した。
Posted by こいったん at 21:02│Comments(0)
│お遍路 第二拝(徳島)