2012年06月03日
【130】歩き遍路17日目〈その1〉[2012年4月6日]
土佐市高岡町を出発、用水を見ながら歩きます。この辺り、独特の風景で、何となく記憶に残っており懐かしいです。
歩きだして30分近く経ったでしょうか、川沿いに桜並木が続いていました。高知ではもう桜が咲き始めていました。
金沢では、とても桜が咲くような雰囲気では無かったので、日本列島の細長さを実感しました。
橋を渡り終えると、いきなり前方に歩いているお遍路さんを発見。
今回、初めて見かける歩き遍路さんです。足を痛めているようですぐに追いつきました。
自分より少し年上のまだ若い感じの方でしたが、確か、子供の頃は電化製品が無かったという話をしていた気がするので、ずっと年上の方かも知れません。
四国は何巡か歩かれているようで、今まで肉刺など出来たことが無かったが、今回なぜか出来てしまい痛い、との事でした。
この方とは、一緒に浦ノ内湾の巡航船に乗ることにもなるのですが、どこから来られたのかも、名前も聞いていませんので、「浦ノ内さん」としたいと思います。
先に進もうとすると、出会った歩き遍路さんにお接待をしているそうで、いつもはお菓子の詰め合わせを配っているが、今回は100円ショップで買ったという反射タスキを頂きました。トンネルで使って下さい、との事で、ありがたく頂きました。何ともすごい方がいらっしゃるものです。
歩きだして30分近く経ったでしょうか、川沿いに桜並木が続いていました。高知ではもう桜が咲き始めていました。
金沢では、とても桜が咲くような雰囲気では無かったので、日本列島の細長さを実感しました。
橋を渡り終えると、いきなり前方に歩いているお遍路さんを発見。
今回、初めて見かける歩き遍路さんです。足を痛めているようですぐに追いつきました。
自分より少し年上のまだ若い感じの方でしたが、確か、子供の頃は電化製品が無かったという話をしていた気がするので、ずっと年上の方かも知れません。
四国は何巡か歩かれているようで、今まで肉刺など出来たことが無かったが、今回なぜか出来てしまい痛い、との事でした。
この方とは、一緒に浦ノ内湾の巡航船に乗ることにもなるのですが、どこから来られたのかも、名前も聞いていませんので、「浦ノ内さん」としたいと思います。
先に進もうとすると、出会った歩き遍路さんにお接待をしているそうで、いつもはお菓子の詰め合わせを配っているが、今回は100円ショップで買ったという反射タスキを頂きました。トンネルで使って下さい、との事で、ありがたく頂きました。何ともすごい方がいらっしゃるものです。
Posted by こいったん at 19:55│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)