2012年11月23日
【177】歩き遍路22日目〈その5〉[2012年4月11日]
足摺岬に向かっては、道路の改修が随分と進んできている。一車線の渋い道が、二車線の味気ない道に変わりつつあるようだ。
岬の手前辺りまで来ると、熱帯風の樹木のトンネルとなっている。そこをくぐり抜けると、視界がパッと開け、足摺岬となった。この頃になって、ようやく雨が止んでくれた。
一旦、手前の公園でトイレ休憩をしてから、(38)金剛福寺に到着した。
豪雨の中歩き続けて、ようやく到着した札所、達成感からでしょうか、一瞬ジワーッとこみ上げてくるものがあった。
納経所で杖を忘れそうになったが、二人組の方が教えてくれた。このお二人とは偶然にも、後ほど宿で出会うことになる。
(38)金剛福寺の前には、何軒かの二階に喫茶店がある一昔風の土産物屋さんが並んでいるが、平日でこの天気では、人の姿が見られない。その中の一つでゆっくりと休むことにした。
荷物は、一切合切が雨で濡れてしまっていた。
時間もあったことから、灯台やウォーカーズのロケ地にもなった天狗の鼻などを散策した。
足摺岬を出発。林を抜けると、ホテルや民宿、住宅が立ち並んでいる。今日の宿に入るにはまだ時間があるし、まだ元気も残っていたので、もう少し先まで歩いて、バスで戻ることにした。
岬から3㎞ほどの「おおどトンボ公園」内に「ヘンロ小屋第20号足摺」があった。ここで休んでいると、自販機にジュースを買いに立ち寄った車の方が来られ、少し話をした。今からバスに乗って、岬の宿に戻る話をすると、乗っていきなさい、と声を掛けてもらった。お言葉に甘えて乗せてもらうことにした。初めての車お接待である。
岬の手前辺りまで来ると、熱帯風の樹木のトンネルとなっている。そこをくぐり抜けると、視界がパッと開け、足摺岬となった。この頃になって、ようやく雨が止んでくれた。
一旦、手前の公園でトイレ休憩をしてから、(38)金剛福寺に到着した。
豪雨の中歩き続けて、ようやく到着した札所、達成感からでしょうか、一瞬ジワーッとこみ上げてくるものがあった。
納経所で杖を忘れそうになったが、二人組の方が教えてくれた。このお二人とは偶然にも、後ほど宿で出会うことになる。
(38)金剛福寺の前には、何軒かの二階に喫茶店がある一昔風の土産物屋さんが並んでいるが、平日でこの天気では、人の姿が見られない。その中の一つでゆっくりと休むことにした。
荷物は、一切合切が雨で濡れてしまっていた。
時間もあったことから、灯台やウォーカーズのロケ地にもなった天狗の鼻などを散策した。
足摺岬を出発。林を抜けると、ホテルや民宿、住宅が立ち並んでいる。今日の宿に入るにはまだ時間があるし、まだ元気も残っていたので、もう少し先まで歩いて、バスで戻ることにした。
岬から3㎞ほどの「おおどトンボ公園」内に「ヘンロ小屋第20号足摺」があった。ここで休んでいると、自販機にジュースを買いに立ち寄った車の方が来られ、少し話をした。今からバスに乗って、岬の宿に戻る話をすると、乗っていきなさい、と声を掛けてもらった。お言葉に甘えて乗せてもらうことにした。初めての車お接待である。
Posted by こいったん at 22:39│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)