2012年11月27日
【179】歩き遍路23日目〈その1〉[2012年4月12日]
朝6時半からの朝食を終え、宿を出発した。昨日の年配チャリダー二人組も一緒に宿を出て、朝もやの中、颯爽と走り去っていった。
ちょうどすぐ側のバスターミナルから7時13分発のバスがあったので、それに乗って、昨日歩いたヘンロ小屋まで向かった。
フリーバスだったので、若い運転手さんに「大戸のヘンロ小屋までお願いします」と頼んだのですが、どこのことか分からなかったようで、説明が必要だった。毎日、小屋の前を通っていても知らない人がいるようである。同じバスターミナルから、60歳前後の遍路姿のご夫婦も乗車した。
5分ほどのバスの旅だったが、車窓から、一昨日、ドライブイン水車で会った愛媛のSさん、そして初めて見かける青い作務衣を着た方が歩いていた。
「ヘンロ小屋第20号足摺」でバスを降りた(200円)。30分ほど歩く時間の短縮となったが、この短縮は大いに助かった。
先程の作務衣の方がやって来た。この先しばらくは、前後して歩くことになった。
大戸を過ぎて旧道に入り、さらに細い道に入り海に向かって下って、松尾の集落に入ってきた。
以前は、石垣の階段を上って家々の間を抜ける近道を通ったはずだが、その道へ誘導する道しるべは消えており、遠回りしてバスが通る道に合流した。家々から苦情でも出たのだろうか。
県道にぶつかる手前に松尾小学校があった。今日は平日にもかかわらず、子どもの気配が感じられない。家に帰ってから調べてみると、つい最近、廃校になっていた。さらに調べてみると、土佐清水市内にはたくさんの小学校があったのだが、過疎化の進行で、急速に統廃合が続いているようである。
ちょうどすぐ側のバスターミナルから7時13分発のバスがあったので、それに乗って、昨日歩いたヘンロ小屋まで向かった。
フリーバスだったので、若い運転手さんに「大戸のヘンロ小屋までお願いします」と頼んだのですが、どこのことか分からなかったようで、説明が必要だった。毎日、小屋の前を通っていても知らない人がいるようである。同じバスターミナルから、60歳前後の遍路姿のご夫婦も乗車した。
5分ほどのバスの旅だったが、車窓から、一昨日、ドライブイン水車で会った愛媛のSさん、そして初めて見かける青い作務衣を着た方が歩いていた。
「ヘンロ小屋第20号足摺」でバスを降りた(200円)。30分ほど歩く時間の短縮となったが、この短縮は大いに助かった。
先程の作務衣の方がやって来た。この先しばらくは、前後して歩くことになった。
大戸を過ぎて旧道に入り、さらに細い道に入り海に向かって下って、松尾の集落に入ってきた。
以前は、石垣の階段を上って家々の間を抜ける近道を通ったはずだが、その道へ誘導する道しるべは消えており、遠回りしてバスが通る道に合流した。家々から苦情でも出たのだろうか。
県道にぶつかる手前に松尾小学校があった。今日は平日にもかかわらず、子どもの気配が感じられない。家に帰ってから調べてみると、つい最近、廃校になっていた。さらに調べてみると、土佐清水市内にはたくさんの小学校があったのだが、過疎化の進行で、急速に統廃合が続いているようである。
Posted by こいったん at 23:09│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)