2013年01月03日
【193】歩き遍路24日目〈その5〉[2012年4月13日]
赤泊の集落に入る。集会所だったか、古い木のベンチがあったので、ここでまたも一息入れた。せっかくここまで来たのだから、あっさり通過してしまうのは惜しい感じがする。
再び出発。赤泊には、江戸時代の納札が大量に発見された西田さんのお宅がある、というニュースは知っていた。
どこなのかなーと考えながら歩いていると、果樹の作業をしていた方がお接待です、と小夏を二個、分けてくれた。
「元善根宿・西田家」と書かれた石標があり、お聞きすると、この方がその西田さんでした。ブログなんかで書いてあるからねぇ、と苦笑いされていました。きっと、尋ねて行く人も多いのかも知れません。
ほとんど車が通らない山道を進むと、幅の広い道と合流した。国道に出たか?と思ったが、表示も何もない。西泊からの道に合流したようだ。
もう少し進み、国道321号線、姫ノ井の集落までやって来た。突き当たり右手に、少し前のへんろ地図に掲載されていた「花屋旅館」があったが、廃墟のようになりつつあった。
姫ノ井を出ると、ずっと国道沿いの単調な道となった。たくさんの犬を飼っている家の前を通る。一匹だけ繋がれていない犬がおり、少し後をついてくる。きっと危害を加えることはないのだろう。
一息入れたかったが、赤泊で連続して休憩したので、ここは頑張って、「道の駅大月」まで歩き続けることにした。
再び出発。赤泊には、江戸時代の納札が大量に発見された西田さんのお宅がある、というニュースは知っていた。
どこなのかなーと考えながら歩いていると、果樹の作業をしていた方がお接待です、と小夏を二個、分けてくれた。
「元善根宿・西田家」と書かれた石標があり、お聞きすると、この方がその西田さんでした。ブログなんかで書いてあるからねぇ、と苦笑いされていました。きっと、尋ねて行く人も多いのかも知れません。
ほとんど車が通らない山道を進むと、幅の広い道と合流した。国道に出たか?と思ったが、表示も何もない。西泊からの道に合流したようだ。
もう少し進み、国道321号線、姫ノ井の集落までやって来た。突き当たり右手に、少し前のへんろ地図に掲載されていた「花屋旅館」があったが、廃墟のようになりつつあった。
姫ノ井を出ると、ずっと国道沿いの単調な道となった。たくさんの犬を飼っている家の前を通る。一匹だけ繋がれていない犬がおり、少し後をついてくる。きっと危害を加えることはないのだろう。
一息入れたかったが、赤泊で連続して休憩したので、ここは頑張って、「道の駅大月」まで歩き続けることにした。
Posted by こいったん at 22:09│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)