2013年01月09日
【195】歩き遍路24日目〈その7〉[2012年4月13日]
「道の駅大月」を出ようとする頃になって、雨がぽつぽつと降ってきた。
大月の市街地まで来ると、歩道が無くなり、狭い道に車が行き交っている。へんろ地図では一本外側にも旧道らしき道が書いてあるので、そちらも歩けるかもしれない。
「ヘンロ小屋第2号弘見」があったが、先ほど休んだばかりなので通過する。
ぽつぽつ雨が、次第に激しくなってきた。
大月の市街地を抜けると、前方に一人の歩いているお遍路さんが見えるようになって来た。喜多方の方だ。
少しずつ距離を縮めて追い付いたので、自然と一緒に歩くことになった。
今までやって来た仕事や家庭の話を伺う。家では、家事をこなすそうで、両親の食事も作るそうだ。失礼ながら、外見からはそんな感じがしないので、話を聞いていて面白かった。
通し打ちかと思ったが一国打ちで、今回は(39)延光寺で区切るそうである。今日の宿は、小筑紫の「大島屋旅館」。一日20kmペースでゆっくり歩いているが、昨日・今日とちょっと長い距離を頑張っているそうだ。
ゆっくりペースのためか、どこも痛めることもなく歩き続けておられた。
大月町から宿毛市の小筑紫地区へと入ってきた。ここで喜多方の方と、明日またお会いできるかも知れませんね、とお別れした。
大月の市街地まで来ると、歩道が無くなり、狭い道に車が行き交っている。へんろ地図では一本外側にも旧道らしき道が書いてあるので、そちらも歩けるかもしれない。
「ヘンロ小屋第2号弘見」があったが、先ほど休んだばかりなので通過する。
ぽつぽつ雨が、次第に激しくなってきた。
大月の市街地を抜けると、前方に一人の歩いているお遍路さんが見えるようになって来た。喜多方の方だ。
少しずつ距離を縮めて追い付いたので、自然と一緒に歩くことになった。
今までやって来た仕事や家庭の話を伺う。家では、家事をこなすそうで、両親の食事も作るそうだ。失礼ながら、外見からはそんな感じがしないので、話を聞いていて面白かった。
通し打ちかと思ったが一国打ちで、今回は(39)延光寺で区切るそうである。今日の宿は、小筑紫の「大島屋旅館」。一日20kmペースでゆっくり歩いているが、昨日・今日とちょっと長い距離を頑張っているそうだ。
ゆっくりペースのためか、どこも痛めることもなく歩き続けておられた。
大月町から宿毛市の小筑紫地区へと入ってきた。ここで喜多方の方と、明日またお会いできるかも知れませんね、とお別れした。
Posted by こいったん at 19:20│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)