2012年01月13日
2012冬 北海道 車の旅 〈その2〉 [秘境駅]
北海道の中心からやや北東の方角に白滝村(現遠軽町)という小さな村があります。ここには、一日数本の列車しか止まらない小駅がいくつかあることから、訪ねてみることにしました。
まずは、名前に魅かれて「旧白滝駅」を目指します。
国道沿いにホームがあり、すぐに見つかりました。国道といっても、車はたまにしか通りません。雪のため駅前までは行けそうにありませんでした。歩けば大丈夫でしょう。
小さな小屋は待合所でしょうか。
次は少し手前の「下白滝駅」です。
駅舎がぽつんと建っていました。なかなかの風情です。右の建物は廃屋で、窓ガラスは割れて、中が丸見えでした。生活の跡が残っていました。
左側手前には、大きな犬小屋のようなものがたくさん並んでいました。よく見ると、牛が入っていました。車が何台か止まっており、会社組織となっているようです。このため、駅周辺には人気が全くないといった雰囲気ではないのですが、人の住む家は見当たりませんでした。
駅舎に入ると時刻表がありました。朝に1本、午後に3本の列車だけが来るようです。
駅ノートが置いてあり、この駅を訪ねてきた人たちが書き置きを残していました。
山の方に向かい、白滝村の中心地を通り、次の駅が「上白滝駅」です。
この辺りには、数軒の人家がありました。駅舎の鄙びた感じは下白滝駅と似ています。
この駅には朝1本・夕方1本の1往復の列車しか止まらないようです。
ここからはさらに奥へと進み、以前「奥白滝駅」があった場所を目指します。
数年前に廃駅となっています。何でも、周囲に人が住まなくなって、廃駅になったとか。
車一台が通ったと思われるわだちが残っていたので、駅舎までたどり着くことが出来ました。一台の車が止まっており、他にも見学者か?と思いつつホームに出てみると、遠くで保線の方が作業をしていました。この方々の車のようでした。
駅があることからも、昔は周囲にそれなりに人が住んでいたと思うのですが‥今は一面、雪に覆われて、疎らに木が生えているだけでした。
まずは、名前に魅かれて「旧白滝駅」を目指します。
国道沿いにホームがあり、すぐに見つかりました。国道といっても、車はたまにしか通りません。雪のため駅前までは行けそうにありませんでした。歩けば大丈夫でしょう。
小さな小屋は待合所でしょうか。
次は少し手前の「下白滝駅」です。
駅舎がぽつんと建っていました。なかなかの風情です。右の建物は廃屋で、窓ガラスは割れて、中が丸見えでした。生活の跡が残っていました。
左側手前には、大きな犬小屋のようなものがたくさん並んでいました。よく見ると、牛が入っていました。車が何台か止まっており、会社組織となっているようです。このため、駅周辺には人気が全くないといった雰囲気ではないのですが、人の住む家は見当たりませんでした。
駅舎に入ると時刻表がありました。朝に1本、午後に3本の列車だけが来るようです。
駅ノートが置いてあり、この駅を訪ねてきた人たちが書き置きを残していました。
山の方に向かい、白滝村の中心地を通り、次の駅が「上白滝駅」です。
この辺りには、数軒の人家がありました。駅舎の鄙びた感じは下白滝駅と似ています。
この駅には朝1本・夕方1本の1往復の列車しか止まらないようです。
ここからはさらに奥へと進み、以前「奥白滝駅」があった場所を目指します。
数年前に廃駅となっています。何でも、周囲に人が住まなくなって、廃駅になったとか。
車一台が通ったと思われるわだちが残っていたので、駅舎までたどり着くことが出来ました。一台の車が止まっており、他にも見学者か?と思いつつホームに出てみると、遠くで保線の方が作業をしていました。この方々の車のようでした。
駅があることからも、昔は周囲にそれなりに人が住んでいたと思うのですが‥今は一面、雪に覆われて、疎らに木が生えているだけでした。
[2011年12月30日]