2014年07月13日
【395】歩き遍路44日目〈その2〉[2012年6月25日]
本当はお寺さんにと思っていたのですが、境内にはやたらと注意書きの張り紙が多く、一日車を止めさせて下さいとお願いしても、冷たく断られそうで頼めませんでした。
この公園の駐車場から歩いて国分寺に戻ったのは、1時間半後の午前10時になってしまった。さて今日はどこまで歩けるだろうか。
へんろ地図では、国分寺の右側(東側)から(81)白峯寺への山道を登ることになっているが、今回は左側の道を歩いてみることにしている。こちらの方が、昔からの道のようである。
途中から自衛隊の演習地があり通れなくなるが、その手前まで歩いてから、一般の遍路道に合流する予定である。
写真は、土に埋もれた遍路石、矢印だけが地中から顔を出している。左の舟形地蔵には三丁の文字が見える。
神崎池まで来た所で堤を横断し、一般の遍路道に合流した。
ここからの上り道は、難所という程でもないが、個人的にはかなりきつい上り道の一つかと思う。
道は舗装道路から土の道へ、そしてジグザグの歩きの道となった。眼下の国分寺辺りの眺めが素晴らしい。
(80)国分寺からちょうど1時間で、へんろ地図で標高380m地点の車道に到達した。