2019年09月05日
【3巡目-425】 菊川、内海、国道経由、津島まで [2017年8月27日]〈その3〉
道しるべはかなり朽ちてきていたが、まだ判別は出来た。
こちらの道を通るお遍路さんはほとんどいないだろうから、仕方がない。
緑のトンネルを抜け、簡易舗装の道を進むと、木々に覆われた、山越えなどでよく見られる、土の遍路道となった。
こんな所に普通の遍路道が登場してきたか、と面白かった。長さはわずか20m程で、すぐに国道に合流した。
今歩いてきた道の方が、遍路道に相応しそうで、それ程遠回りにもならず、へんろ地図に赤い点線を入れてもよさそうにも思える。
二つ目の峠に向かって、緩やかな上り道が続く。
峠らしき場所を過ぎると、室手海岸の看板があり、海が見えるようになった。
右手にお地蔵さんが並んでいる一角もある。東海図版の地図によると、山の方に遍路道があったことになっているから、ここが入口になるのだろうか。
遍路道の入口や出口には、お地蔵さんがあることが多い。
「民宿ビーチ」の前を通る。宿前はかなり雑然としていたが、営業している様子。中に人影があり、こちらの存在に気付いたようだった。
こちらの道を通るお遍路さんはほとんどいないだろうから、仕方がない。
緑のトンネルを抜け、簡易舗装の道を進むと、木々に覆われた、山越えなどでよく見られる、土の遍路道となった。
こんな所に普通の遍路道が登場してきたか、と面白かった。長さはわずか20m程で、すぐに国道に合流した。
今歩いてきた道の方が、遍路道に相応しそうで、それ程遠回りにもならず、へんろ地図に赤い点線を入れてもよさそうにも思える。
二つ目の峠に向かって、緩やかな上り道が続く。
峠らしき場所を過ぎると、室手海岸の看板があり、海が見えるようになった。
右手にお地蔵さんが並んでいる一角もある。東海図版の地図によると、山の方に遍路道があったことになっているから、ここが入口になるのだろうか。
遍路道の入口や出口には、お地蔵さんがあることが多い。
「民宿ビーチ」の前を通る。宿前はかなり雑然としていたが、営業している様子。中に人影があり、こちらの存在に気付いたようだった。
Posted by こいったん at 00:08│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)