2019年10月02日
【3巡目-439】 野井坂へんろ道① [2017年8月28日]〈その4〉
満願寺を出て、遍路シールに従い、今来た道を少し戻る形で、集落内の狭い道へと入る。広い通りに出て橋を渡り、道なりに県道を進む。
民家が途切れると、遍路石や石仏などがまとめられている場所があり、雰囲気が出てくる。
ニワトリ小屋を過ぎると谷間が開け、野井の集落となった。意外と民家がある印象だが、人の姿は見られなかった。
集落の外れまで来ると、「おへんろ墓」と新しい木札が立っており、小さなお墓が並んでいた。
山が寄ってきて、木に覆われた道となる。
林の中で分岐となり、県道から分かれることになった。小さな橋を渡り、対岸を遡って行く。
砂利道を上っていくと、向かいから軽トラックがやって来た。除ける場所が無く、ちょっと先の広くなった場所へ小走りする。
ちょうどそこが、「宮崎橋」の入口の所だった。
軽トラックのおじさんが顔を出して、橋渡れるか、と声を掛けてくれる。木は朽ちてきてはいるが、まだ大丈夫そうである。
この先、マムシがいるから気を付けるように、との事だった。白い長靴に二回ほど噛みつかれたことがあるそうで、万が一噛まれたら・・・すぐに救急車を呼ぶことやな、との事だった。
白い靴下にサンダル履きなので、ドキッとする。
民家が途切れると、遍路石や石仏などがまとめられている場所があり、雰囲気が出てくる。
ニワトリ小屋を過ぎると谷間が開け、野井の集落となった。意外と民家がある印象だが、人の姿は見られなかった。
集落の外れまで来ると、「おへんろ墓」と新しい木札が立っており、小さなお墓が並んでいた。
山が寄ってきて、木に覆われた道となる。
林の中で分岐となり、県道から分かれることになった。小さな橋を渡り、対岸を遡って行く。
砂利道を上っていくと、向かいから軽トラックがやって来た。除ける場所が無く、ちょっと先の広くなった場所へ小走りする。
ちょうどそこが、「宮崎橋」の入口の所だった。
軽トラックのおじさんが顔を出して、橋渡れるか、と声を掛けてくれる。木は朽ちてきてはいるが、まだ大丈夫そうである。
この先、マムシがいるから気を付けるように、との事だった。白い長靴に二回ほど噛みつかれたことがあるそうで、万が一噛まれたら・・・すぐに救急車を呼ぶことやな、との事だった。
白い靴下にサンダル履きなので、ドキッとする。
Posted by こいったん at 23:58│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)