2020年01月26日
【3巡目-493】 別格7番金山出石寺、(高山・阿蔵ルート)、伊予大洲駅まで [2018年9月2日]〈その17〉
通行止の標識と、字が薄れて分からなくなっている看板があった。
よく分からないのでそのまま通過する。
程なくして、その道の出口らしき場所があった。先程と同じ看板があり、読むことが出来た。旧道は崩落して通れない、旨のことだった。
ここにもショートカットがあったようである。
自宅にあった、2005年のへんろ地図を見ていると、この道に赤い点線が振ってあった。現在の地図には無いことから、かつては遍路道として認定されていたようである。
この入口を見逃さないよう、注意深く歩いていくが、へんろ道保存協力会の立杭があり、あっさりと見つかった。
ショートカットを探して歩くのは、別格20番の大滝寺を思い出して、とても面白い。
車道から歩きの道へと入る。
最初は、竹林の中のきれいな尾根道もあり、歩きやすかった。定期的に作業などで利用されているのだろう。
途中からは少々荒れ気味となるが、特に歩くには支障無かった。
Posted by こいったん at 00:05│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)