2020年01月28日
【3巡目-494】 別格7番金山出石寺、(高山・阿蔵ルート)、伊予大洲駅まで [2018年9月2日]〈その18〉
山道を下って行くと、コンクリートの歩道となり、下界の集落が見えるようになってきた。
少し先には、大洲城もはっきりと見える。
出口は写真の通り、普通の住宅の駐車場の脇であった。こんな場所が、である。
反対側から歩いてきた時には、植え込みの所に遍路札があったものの字は消えかかっているし、発見は難しいのではないかと思われた。
肱川沿いの車が行き交う車道に出て来たのは、15時50分過ぎだった。
伊予大洲駅16時14分発の汽車に乗りたかったのだが、ちょっと間に合わなさそうである。次は17時41分と、大分待たなければならなくなってしまった。
肱川は写真の通り、随分と川幅の広い川である。
こんな大河が氾濫してしまったとは信じられない。
へんろ地図の赤い線に沿って進んで行くが、単調であまり面白くない。
よく地図を見てみると、反対側に進んでいれば、大洲城など観光が出来そうなエリアにも行けたことに気が付いた。
時間があったので、そちら行けば良かったと後悔する。
大きな橋を渡り、一旦国道に出て少し戻って、伊予大洲駅へと向かう。今後のための駐車場探しである。
駅側にコインパーキングがあり、1時間100円であった。1日なら止めて置けそうだが、数日ともなるとちょっと高く付きそうである。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)