2020年04月23日
【3巡目-527】 鴇田峠② [2019年2月17日]〈その7〉
狭い車道を少しずつ上って行くと、私設の小さな休憩所があった。せっかくなので、軽く腰を下ろさせてもらう。
遍路ノートにさっと記入し、道路向かいに鎮座するお地蔵さんに手を合わせて早々に出発した。
人気の無い道を進んでいくと、別荘らしき建物が見えてきて、たくさん車が止まっていた。
ここから、歩きの土道へと入る。
飼われているヤギの姿もあるが、遍路慣れしているのか、通り掛かっても無反応だった。少しずつ標高を稼ぎながら山道を進み、森の中へと入って行く。
お堂があり、遍路札などがたくさんぶら下がっている柵が見えてきた。これは何か記憶にある。
そして「だんじり岩」、の案内板があった。確か、どこに岩があるのか分からないまま通過した覚えがある。
よく見ると、道端に沿って岩が続いている。土を被っていたり草が生えてきたりしていて気が付かなかった。これがだんじり岩なのだろう。
お堂には、昭和初期に置かれた石碑があり、ヒフ病が治ったことによるお礼のものであった。こうやってお礼参りが出来るというのは、良かったなあと思う。幽玄な雰囲気が漂っている場所だった。
遍路ノートにさっと記入し、道路向かいに鎮座するお地蔵さんに手を合わせて早々に出発した。
人気の無い道を進んでいくと、別荘らしき建物が見えてきて、たくさん車が止まっていた。
ここから、歩きの土道へと入る。
飼われているヤギの姿もあるが、遍路慣れしているのか、通り掛かっても無反応だった。少しずつ標高を稼ぎながら山道を進み、森の中へと入って行く。
お堂があり、遍路札などがたくさんぶら下がっている柵が見えてきた。これは何か記憶にある。
そして「だんじり岩」、の案内板があった。確か、どこに岩があるのか分からないまま通過した覚えがある。
よく見ると、道端に沿って岩が続いている。土を被っていたり草が生えてきたりしていて気が付かなかった。これがだんじり岩なのだろう。
お堂には、昭和初期に置かれた石碑があり、ヒフ病が治ったことによるお礼のものであった。こうやってお礼参りが出来るというのは、良かったなあと思う。幽玄な雰囲気が漂っている場所だった。
Posted by こいったん at 23:54│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)