2020年05月02日
【3巡目-530】 44番大宝寺へ [2019年2月17日]〈その10〉
大事な輪袈裟を忘れてしまっており、店員のおばちゃん出て来て渡してくれた。危ない、危ない。
遍路道へと戻り、久万高原町内を進む。
へんろ石に従って右左折し、久万川を渡ると、大きな門が車道に掛かっている。昔はここまでが、(44)大宝寺の敷地だったのだろうか。
ここからは、一直線に緩やかな上り坂がお寺まで続いている印象である。
寺の門前まで来た所、ちょうど「すごうさん」と言う遍路用品店があったので、立ち寄る。なぜか、線香・ローソク・納札が同時に切れかかっていた所である。先程まで不在にしていたそうで、タイミングがよかった様子。お接待で、ペットボトルのお茶を頂きました。
ずっと、宿への到着時間を逆算しながら歩いているのだが、このペースではかなり遅くなりそうである。きらら食堂で大休憩した以外は、ほとんど休んでいないのだが。
今日の宿は、「癒しの宿八丁坂」である。もう少し手前の宿にすべきだったか。
大宝寺では、若い車遍路さんだろうか、ゆっくりとお参りをしていた。
納経の時、団体さんがやって来てしまったが、先に書いてもらえたので助かりました。
Posted by こいったん at 23:51│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)