2020年06月01日
【3巡目-540】 千本峠① [2019年2月18日]〈その2〉
今回は、へんろ地図から抹消されてしまった、「千本峠」を歩くつもりでいる。
一時、災害による被害で通行止になっていたが、現在はどうなっているだろうか。
10年前にも歩いているので、峠への入口は何となく覚えている。
四国のみちの木柱があるが、枯草に覆われかけている。
道路の反対側には、へんろ道保存協力会の立杭があるが、そのまま県道を進むようになっていた。この峠道もいずれは消えてしまうのだろう。
特に通行止などの表示は無いので、まだ薄暗い中、山の中へと突入する。
しばらくは、砂利道となっている林道を上って行く。冷えた身体が徐々に火照ってくる。
一旦、峠への道に入ってしまえば、遍路札や四国のみちの案内など、要所にあるので、道に迷うようなことは無かった。
林道から歩きの道へと入る。「伐採作業中」との看板がある。
実際に、キャタピラーの踏み跡でボコボコになった道が登場して、ちょっと驚いてしまった。
看板を出してくれているのは、四国のみちにもなっているので規則からなのか、それとも歩き遍路のためにと思ってなのだろうか。
山道を進むと案内板があり、「開拓の地千本高原」千数百年前に開拓され、畑野川開拓の第一歩をしるした所、という事である。そんな昔から人が入り込んでいたような場所だったとは。
一時、災害による被害で通行止になっていたが、現在はどうなっているだろうか。
10年前にも歩いているので、峠への入口は何となく覚えている。
四国のみちの木柱があるが、枯草に覆われかけている。
道路の反対側には、へんろ道保存協力会の立杭があるが、そのまま県道を進むようになっていた。この峠道もいずれは消えてしまうのだろう。
特に通行止などの表示は無いので、まだ薄暗い中、山の中へと突入する。
しばらくは、砂利道となっている林道を上って行く。冷えた身体が徐々に火照ってくる。
一旦、峠への道に入ってしまえば、遍路札や四国のみちの案内など、要所にあるので、道に迷うようなことは無かった。
林道から歩きの道へと入る。「伐採作業中」との看板がある。
実際に、キャタピラーの踏み跡でボコボコになった道が登場して、ちょっと驚いてしまった。
看板を出してくれているのは、四国のみちにもなっているので規則からなのか、それとも歩き遍路のためにと思ってなのだろうか。
山道を進むと案内板があり、「開拓の地千本高原」千数百年前に開拓され、畑野川開拓の第一歩をしるした所、という事である。そんな昔から人が入り込んでいたような場所だったとは。
Posted by こいったん at 23:57│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)