2020年07月10日
【3巡目-553】 50番繁多寺 [2019年2月18日]〈その15〉
(50)繁多寺に向かって、可愛いお遍路さんの絵に従って、小道を進む。
赤いペンキで書かれた、お手製の遍路札もある。
今になって考えてみれば、へんろ道保存協力会の札が無かったような気がするから、この辺りに住んでいる方が、危険な県道を避けるための道へと誘導してくれているのでは、とも思われた。
小道を抜け、墓場の中を通る。
時刻は午後5時に近付いてきている。確か(50)繁多寺は小高い場所にあるはずである。間に合わないのではないか、と少々焦りながら歩みを進める。
ちょっと焦ったおかげで、(50)繁多寺の山門前には、6分前の午後4時54分に到着した。
時間が時間なので、先に納経をさせてもらう。
これで、次の(51)石手寺の納経には間に合わないものの、次回の区切り打ちは石手寺から始められることになり、アクセスなど考えるとやりやすくなる。
鐘を鳴らすことが出来るお寺だったので、手を合わせてから、ボ~ンと一突きさせてもらった。
薄暗くなりつつある境内だったが、近所の方が散歩がてら訪れていたり、配達の仕事中だろうか、立ち寄って一つひとつのお堂やお地蔵さんに熱心にお参りしている方の姿もあり、挨拶を交わす。緊急のお願い事があるのだろう。
午後5時を過ぎた頃の、薄暗くなりつつある静かな札所の雰囲気が、結構お気に入りである。
赤いペンキで書かれた、お手製の遍路札もある。
今になって考えてみれば、へんろ道保存協力会の札が無かったような気がするから、この辺りに住んでいる方が、危険な県道を避けるための道へと誘導してくれているのでは、とも思われた。
小道を抜け、墓場の中を通る。
時刻は午後5時に近付いてきている。確か(50)繁多寺は小高い場所にあるはずである。間に合わないのではないか、と少々焦りながら歩みを進める。
ちょっと焦ったおかげで、(50)繁多寺の山門前には、6分前の午後4時54分に到着した。
時間が時間なので、先に納経をさせてもらう。
これで、次の(51)石手寺の納経には間に合わないものの、次回の区切り打ちは石手寺から始められることになり、アクセスなど考えるとやりやすくなる。
鐘を鳴らすことが出来るお寺だったので、手を合わせてから、ボ~ンと一突きさせてもらった。
薄暗くなりつつある境内だったが、近所の方が散歩がてら訪れていたり、配達の仕事中だろうか、立ち寄って一つひとつのお堂やお地蔵さんに熱心にお参りしている方の姿もあり、挨拶を交わす。緊急のお願い事があるのだろう。
午後5時を過ぎた頃の、薄暗くなりつつある静かな札所の雰囲気が、結構お気に入りである。
Posted by こいったん at 23:58│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)