2020年10月17日
【3巡目-579】 54番延命寺 [2019年3月17日]〈その8〉
(54)延命寺の境内に入ると、古くて渋かった売店が新築になってしまっていた。
他のお寺には無い独特の雰囲気があったので、残念ではあるが仕方がない。
赤いリュックが二つ置かれている。歩き遍路さんが先着しているようである。
お一人は、今日と明日同じ宿になる、群馬から来られた方である。久し振りに、現役のおじさん遍路を見たような気がする。一番、歩き遍路をしている数が多い世代のはずなのだが。
参拝を終え、駐車場のトイレへ向かうと、もう一つのリュックの持ち主、還暦くらいだろうか、女性の歩き遍路さんと会い、言葉を交わす。
この方は、北海道から来ている、と後で群馬の方から聞いた。
トイレを済ませ、(54)延命寺を出発する。
遍路道は、最初の山門を出てすぐに左方向へ進むのだった。
先程の女性お遍路さんは、県道の方へと行ってしまっていた。あの時気付いていれば声を掛けたのに、と思う。
(54)延命寺からは、のどかな田舎道となり、お地蔵さんを見ながらの歩きとなった。なかなかよい雰囲気である。
前回は、延命寺から(56)泰山寺へと向かって歩いたので、この辺りは10年振り、という事になる。
他のお寺には無い独特の雰囲気があったので、残念ではあるが仕方がない。
赤いリュックが二つ置かれている。歩き遍路さんが先着しているようである。
お一人は、今日と明日同じ宿になる、群馬から来られた方である。久し振りに、現役のおじさん遍路を見たような気がする。一番、歩き遍路をしている数が多い世代のはずなのだが。
参拝を終え、駐車場のトイレへ向かうと、もう一つのリュックの持ち主、還暦くらいだろうか、女性の歩き遍路さんと会い、言葉を交わす。
この方は、北海道から来ている、と後で群馬の方から聞いた。
トイレを済ませ、(54)延命寺を出発する。
遍路道は、最初の山門を出てすぐに左方向へ進むのだった。
先程の女性お遍路さんは、県道の方へと行ってしまっていた。あの時気付いていれば声を掛けたのに、と思う。
(54)延命寺からは、のどかな田舎道となり、お地蔵さんを見ながらの歩きとなった。なかなかよい雰囲気である。
前回は、延命寺から(56)泰山寺へと向かって歩いたので、この辺りは10年振り、という事になる。
Posted by こいったん at 23:56│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)